ボーダレスデザインスクールが提供する新たな教育プログラム
ボーダレスデザインスクール株式会社は、2025年12月より新しいプログラム「New Local, New World デザイン・リーダーシップ・プログラム」を開講することを発表しました。このプログラムは、幼児からティーンエイジャーまでの幅広い年齢層を対象に設計されており、子どもたちの創造性を育むことを目指しています。プログラムでは、各年齢に応じたクラスで「探究 → 制作 → 発表」のプロセスを楽しく学ぶことができます。
各年齢層に特化したクラス
このプログラムは4つの年齢別クラスで構成されています。各クラスの内容は以下の通りです。
- - 未就学児(3-6歳): 遊びを通じて自由な発想を育むデザインクラス。
- - 小学低学年(7-9歳): 好奇心を形にする力を育てるリトルデザイナークラス。
- - 小学高学年(10-12歳): 文化や伝統を題材に自分の表現を模索するジュニアクリエイタークラス。
- - 中学生〜高校2年生(13-17歳): 作品やアイデアを社会に発信するデザイン・イノベーター・クラス。
これらのクラスは、単なるものづくりを超えて、子どもたちが自ら考え、行動し、他者とつながる力を育てることを目的としています。
創造的思考を育むカリキュラム
近年、創造的思考力が教育の場でも重要視されています。ボーダレスデザインスクールでは、単なる知識の詰め込みではなく、子どもたち自身の好奇心や遊び心を重視した学びを提供しています。身近な興味から社会的な問いに発展させ、文化やアート、テクノロジーを融合した制作活動を通じて、主体性や共感力を自然に育んでいきます。
多文化理解と発表体験の重視
このスクールでは、学んだ創造物を人に伝える場を作ることにも力を入れています。ランウェイ形式の作品発表やプレゼンテーションを通じて、子どもたちは自らの言葉でメッセージを届ける機会が設けられています。また、プログラムには日本と世界の文化を取り入れ、多文化理解やグローバルな視点を育む設計がされています。
未来の教育に向けて
ボーダレスデザインスクールは、2016年の開校以来、子どもたちの感性を重視した「非詰め込み型」の教育を実践してきました。今後の社会では、物理的な距離や国境を越えたコミュニケーションや協力が求められるため、自ら問いを立てて考える力がますます重要になると考えています。教育機関や文化団体との連携を深め、次世代の学びを常に再定義していく取り組みを続けていきます。
創業者・久保雅子氏の思い
「子どもたちが自分で考える力を育む環境が、これからの社会には必要だと感じています。体験から学ぶデザイン教育の重要性を、今後も提案していきたいと思います」と、代表取締役の久保雅子氏は語ります。
ボーダレスデザインスクールについて
ボーダレスデザインスクールは、未就学児から高校生までを対象としたクリエイティブな学びの場です。多様なアプローチを通じて、デザインやクリエイティブの基礎から応用まで学ぶことができます。毎月更新される教材を通じて、「遊ぶように」学ぶ楽しさを体感してほしいという思いが込められています。