音楽フェス新体験
2020-09-19 14:00:01
「HanaUtaFes」花と音楽が織りなす新しいライブ体験
花と音楽がつながる新しいライブ体験!
2020年9月27日、JA全農が主催する音楽フェス「HanaUtaFes」が、自粛で閉塞感を感じる中、自宅からライブを楽しむ新たな機会を提供します。本イベントは、新型コロナウイルスの影響で喪失感が広がる花の需要を喚起し、夏のイベントが中止になった今、音楽の楽しさを再発信することを目的としています。
ライブの楽しみ方が変わる
特設サイトでプリザーブドフラワーを購入すると、その花が視聴者に代わってライブに参加。アンプやスピーカーの代わりに、あなたの花が音楽フェスを彩ります。これにより、外出が難しい方でも、手元に花を迎え入れることで、ライブの余韻を感じることができるのです。
さらに、この花はライブ後に自宅に郵送され、参加した証拠としても残ります。観客としての役目を果たした花が、あなたのもとに戻ることで、心温まる思い出となります。この新しい試みは、多くの人々に新しい生活様式の中でも、共に楽しむことの大切さを教えてくれます。
参加アーティストの豪華ラインナップ
HanaUtaFesには、実力派アーティストが多数参加します。特に注目なのは、アジアン・カンフー・ジェネレーション(ASIAN KUNG-FU GENERATION)です。1996年に結成された彼らは、独特のサウンドで日本のロックシーンを牽引し続けています。また、若手ラップアーティストのさなりや、シンガーソングライターのchay、さらには安田レイなど、ジャンルを超えた多彩な音楽が楽しめるイベントです。
このイベントは、特に若い世代の方々にも好評で、SNSやYouTubeなどでその様子が盛んにシェアされています。アーティストたちのパフォーマンスをオンラインで視聴することで、まるで会場にいるかのような臨場感を味わえるでしょう。
コロナ禍における新たな挑戦
新型コロナウイルスの影響で、花業界は大打撃を受けています。花の流通量は前年同月比で大幅に減少し、価格も下がっている状況です。JA全農は、この厳しい現状を打破するための取り組みを始め、花を通じた新しい経済的な流れをつくることを目指しています。
HanaUtaFesは、単なる音楽イベントではなく、花を取り込むことで感性を豊かにし、参加者同士のつながりを促す、現代のニーズに合った新しい楽しみ方を提供してくれるのです。
このイベントは、全ての人々が自宅で手軽に参加できる体験を提供しています。未来の音楽イベントの形を示唆する試みとしても注目されており、多くの人々に希望を与えることでしょう。ぜひ、特設サイトを訪れてみてください。
会社情報
- 会社名
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全国農業協同組合連合会
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-3-1JAビル
- 電話番号
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