八海山が贈る新たな日本酒「雪のなかの酒」の魅力とは

純米大吟醸八海山雪のなかの酒のご紹介

新潟県南魚沼市に本社を置く八海醸造株式会社が、数量限定で発売する新商品『純米大吟醸八海山雪のなかの酒』。この日本酒は、雪室に貯蔵する前の特別仕込みで製品化されたもので、まさに今しか体験できない貴重な逸品です。

雪室貯蔵の背景

八海醸造が展開する「雪室貯蔵三年」は、およそ1,000トンの雪を貯えることにより、年間を通じた室温を約4℃前後に保っています。この天然の冷蔵庫でじっくりと熟成することで、八海山の日本酒はまろやかさを増し、香り高い吟醸の妙を引き出します。

一方、今回発売される『雪のなかの酒』は、その仕込段階での味わいを楽しむことができます。淡麗でありながら、米本来の甘味と旨味が見事に調和したこの日本酒は、熟成前ならではのクリアな透明感を足元に感じさせてくれます。未熟成の今、この瞬間を感じることこそが、この酒の大きな魅力なのです。

雪国への想い

新潟県中部に位置する魚沼地方は、八海山をはじめとする美しい山々に囲まれた地域で、冬には3メートルもの雪が降り積もる豪雪地帯として知られています。厳しい冬が終わると、雪解け水が豊豊な伏流水となり、豊かな自然環境が美味しいコシヒカリや新鮮な野菜、春の山菜などを育んでいきます。八海醸造は、この地域の環境と文化を大切にし、雪国の恩恵を込めて商品名『雪のなかの酒』を付けました。

商品情報

- 品目：清酒
- 原材料名：米(国産)、米こうじ(国産米)
- 精米歩合：50%
- アルコール分：17%
- 希望小売価格：4,400円（税込）
- 保存方法：直射日光のあたらない冷暗所
- 販売先：全国酒販売店、百貨店、一部スーパー、オンラインストア等
- 発売時期：2025年9月11日（木）出荷開始

この日本酒は数量限定販売です。今しか味わえない貴重な一杯を楽しむため、ぜひお早めにお買い求めください。

八海醸造の目指すもの

八海醸造は、1922年に創業以来、「淡麗でバランスの取れた高品質な酒づくり」を理念に、さまざまな製品を展開しています。日本酒だけでなく、焼酎や梅酒、クラフトビール、ウイスキー、ジンなど多岐にわたる品々を生み出し、日本の発酵文化を世界に広めるために努力しています。

これからも八海醸造は、米と麹、発酵の力をテーマに、心の豊かさを育む「発酵創造業」としての理念のもと、皆さまに美味しいお酒をお届けできるよう邁進していきます。

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