2025年オンラインイベント「私のからだ、私の未来」開催のお知らせ

2025年オンラインイベント「私のからだ、私の未来」

2025年10月6日（月）、アストラゼネカ株式会社がLunaLunaと協力して「私のからだ、私の未来～女性が知っておきたいセルフケア～」というトークショーをオンラインで開催します。このイベントは、女性の健康とセルフケアに関する重要な情報を提供することを目的としています。

イベントの概要

本イベントには、婦人科悪性腫瘍の専門医である大島乃里子先生と、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが登壇し、女性特有の健康問題についての理解を深めるためのトークセッションが行われます。

開催日時

- 日時： 2025年10月6日（月）15:00～16:10

（受付は14:45より開始）

- 形式： オンライン（Zoom）

（お申し込み後にアクセス情報をお送りします）

- 参加費： 無料

プログラム内容

- 15:00～15:15

登壇者紹介、主催者挨拶

- 15:15～15:30

第1部「女性特有のからだの悩みとその対処」
講演者：大島乃里子先生（東京科学大学病院講師）

- 15:30～16:00

第2部「3大婦人科がんのリスクと対処」
講演①：村上佳菜子さんによるPCOS経験のトーク
講演②：大島乃里子先生による婦人科がんリスクと管理

- 16:00～16:10

クロージング

女性の健康を守るために

イベントでは、特に婦人科関連のがんについても触れます。近年、卵巣や子宮に関するがんの発症が増えており、その早期発見が重要です。卵巣がんや子宮体がんは特に50代から60代に多く見られ、子宮頸がんは30代から50代がピークです。

卵巣がんは自覚症状が乏しく、他の疾患に類似しているため、早期発見が難しいです。一方、子宮頸がんは早期にはほとんど症状が認められないため、定期的な検診が推奨されます。特に20歳以上の女性には、子宮頸がん検診の受診が重要です。

注目すべき症状と検診

a. 月経関連の悩み
月経前や月経中に出る不快な症状は、生理学的なものですが、放置すると深刻な問題になることもあります。大島先生がその対策を詳しく説明します。

b. 婦人科がんの早期発見
娩出性の出血や異常な体調変化が見られた場合は、すぐに婦人科受診が勧められています。がんの早期発見は治療の成功率に直結するため、普段から自分の体に意識を向けることが重要です。