CURIOO JAPANが始動させる未来のヒーロー育成“HEROプロジェクト”の全貌

HEROプロジェクトが目指す未来

CURIOO JAPAN株式会社が新たに始動させた「HEROプロジェクト」は、私たちの未来を担う子どもたちとその家族を包括的に支援する取り組みです。このプロジェクトの名前は、「Hope, Empowerment, Role-model, Opportunity」の4つの頭文字を取ったもので、希望を持ち、自らの力を信じ、ロールモデルと出会い、チャンスをつかむ“未来のヒーロー”たちを育むことを目的としています。

1. STEMガールズ支援プログラムの始動

2025年3月にスタートするこのプログラムは、日本で理系進路を志す女子学生の割合がOECD諸国の中でも最低水準である現状を踏まえ、特に小中学生の女の子たちを対象にしています。CURIOOでは、未来の科学者や技術者、エンジニア、起業家を目指す女の子たちのために、特別なSTEM（科学・技術・工学・数学）講座を提供します。この講座では、非認知能力、すなわち自己肯定感や挑戦力、協働性を育むことを重視し、論理的思考力や創造力、問題解決力の強化に寄与するCURIOO独自のメソッドを用いています。これにより、子どもたちが自分の「好き」や「得意」を見つけ出し、理系の進路への一歩を後押しすることを目指しています。

2. ワーキングペアレンツ支援プログラムの展開

次に、2025年4月からスタートする「ワーキングペアレンツ支援月間」は、仕事と育児の両立を目指す現代のヒーローである「ワーママ」や「ワーパパ」を支援する取り組みです。CURIOOでは、キャリアを諦めることなく、家族との時間を大切にすることができる社会を目指します。このプログラムには、キャリアと育児の両立を助けるための無料セミナーやカウンセリング、子育てに役立つ学習情報の提供などが含まれています。また、企業向けには「ワーキングペアレンツ支援プログラム」の提供や、働く親子を応援する企業と連携した「HEROパートナー」制度の開始も予定されています。

3. CURIOOのビジョンと青山祐子氏のメッセージ

CURIOOのビジョンは、単に学習を支援するだけでなく、子どもたちとその家族、そして社会全体が共に成長できる未来を作ることです。すべての子どもが夢を持ち、家族が自分らしく生活できる社会の実現を目指し、HEROプロジェクトは進化を続けます。プロジェクトの応援団長である青山祐子氏は、「すべての子どもたちに、自分にもできるという希望を持ってほしい」との思いを語っています。彼女自身も4人の子どもを育てる母であり、子どもたちが持つ大きな可能性を引き出すために必要なのは、自信や機会、出会いであると指摘します。

4. CURIOOkidsの国際的展開

CURIOOkidsは世界各国で展開している国際的な教育機関で、東京、大阪、福岡をはじめとする日本国内の拠点で「未来のための学び」を提供しています。最先端のAI技術や探究型学習を取り入れたカリキュラムが特徴であり、教育品質の高さが国内外で評価されています。CURIOOは国連グローバル・コンパクトに参加しており、持続可能な社会の実現に貢献することにも注力しています。これらの取り組みが、多くの国際的な教育アワードで認められています。

このように、HEROプロジェクトは未来の子どもたちへの強力な支援を通じて、全ての家族が自分らしく生きられる社会を目指しています。CURIOOでの学びを通じて、次世代のヒーローたちが育つことに期待が寄せられています。

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