新たな飲酒活動
2024-11-06 14:37:27

サントリーが始める新しい飲酒啓発活動『ドリンク スマイル』の全貌に迫る

サントリーの新たな飲酒啓発活動『ドリンク スマイル』



サントリーグループは、1986年から「お酒は、なによりも適量です。」というメッセージを込めたモデレーション広告を展開し、適正飲酒の大切さを訴え続けてきました。この活動は、飲酒を適量に楽しむことの重要性を広め、飲酒文化を推進するためのものです。さらに、2011年からは企業や自治体向けに適正飲酒啓発セミナーを実施しており、2023年までに延べ3万6,000人へとその教育を行ってきました。

新活動「ドリンク スマイル」



そして今、新たな取り組みとして「ドリンク スマイル」が11月6日から始まります。この活動では、適正飲酒の重要性を伝えるだけでなく、お酒文化の継承も目指します。具体的には、2025年から2030年の6年間で日本国内において延べ20万人を対象にセミナーを開催し、パートナー企業や自治体と共にお酒との正しい付き合い方を広めることを目的としています。

「ドリンク スマイル」は、単に健康的な飲酒を促すだけではなく、飲酒文化の理解や共生への道しるべを示すものです。この活動では、お酒を楽しむことができる空間を作り出し、飲酒者も飲まない人も笑顔で共生できる社会の実現を目指します。

グローバル展開と目標



加えて、サントリーグローバルスピリッツ社は、この活動を国際的に展開し、2025年から2030年の間に世界中の約10億人に適正飲酒のメッセージを届けることを目指します。この取り組みを通じて、さらなる健康と安全な飲酒を促進し、お酒とのより良い関係を築く手助けをします。

ロゴと理念



「ドリンク スマイル」のロゴは、笑顔を重なり合わせて光るデザインが特徴です。このデザインは、すべての人々が飲酒の場で豊かな時間を分かち合い、新しい出会いや発見を生むことを象徴しています。飲む人も飲まない人も、互いの文化や価値観を理解し合える空間を作り出すことが、この活動のコアにあります。

このように「ドリンク スマイル」は、適正飲酒を実現するための具体的な道筋を示すものであり、サントリーの理念が反映された重要な活動です。

さらなる詳細



サントリーグループの「ドリンク スマイル」に関する取り組みの詳細は、公式ホームページで確認できます。サントリーのアルコール関連問題への取り組みについても併せて情報提供されており、様々な視点から啓発活動が行われています。


この取り組みを通じて、飲酒文化の新しい側面を見つけ、適量で楽しむことの大切さを共に考えていきましょう。


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会社情報

会社名
サントリーホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40
電話番号

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