キッコーマンとクラウドボックスが贈る『おいしい記憶かるた』
キッコーマン株式会社は、株式会社クラウドボックスと共同で特別なキャンペーン『おいしい記憶かるたキャンペーン』を開催します。本キャンペーンでは、全国各地から寄せられる「おいしい記憶」を基にしたかるたが制作されます。この取り組みには、クラウドボックスが持つ「吉祥寺かるた」の成功事例を生かした企画設計やクリエイティブディレクションが含まれており、食の楽しさを共有することが目指されています。
人々をつなぐかるたの力
クラウドボックスは、地元の吉祥寺をテーマにした『吉祥寺かるた』を開発し、地域コミュニティとの共鳴を生み出してきました。これにより、デザインには共感を促進する力があることが証明され、グッドデザイン賞を受賞するまでになりました。この経験を活かし、今回の『おいしい記憶かるたキャンペーン』でも、食にまつわる記憶を集めることで、さまざまな人々をつなぐことを目指しています。
キャンペーンは、誰もが持っている「おいしい記憶」を掘り起こし、それを地域のつながりとして具現化することを意図しています。人と人との心を結ぶことで、共感のあるコミュニティが育まれるでしょう。
かるたプロデューサーが手掛ける企画
クラウドボックスの代表、徳永健氏は、「かるたプロデューサー」としての特異な職業を持ち、このキャンペーンのクリエイティブディレクションを担当します。彼は、企業や団体向けにかるたを通じたコミュニティ形成において、多くの成功を収めています。彼は、「かるたは日本人にとって親しみやすい文化であり、参加ハードルが低い」という点に着目し、このシンプルな活動を通して人々を広く巻き込むことができると強調しています。
徳永は、参加者が自身の「おいしい記憶」を共有し、それがかるたの読み札となることで、コミュニケーションが深まることを期待しています。また、多くの人が楽しめる環境づくりにも力を入れると述べています。
参加者を募集中
『おいしい記憶かるた』は、全国から集められた「おいしい記憶」を読み札として利用します。現在、参加者の募集が行われており、応募者の中から選ばれた300名には完成したかるたがプレゼントされます。制作予定は2026年3月で、ここから選ばれた記憶は順次披露される予定です。
このキャンペーンは、ただ単に遊ぶためのものではなく、食を通じての意義深い対話を促進することを目指しています。参加者全員が心から楽しめる、このキャンペーンにぜひ参加してみてください。皆さまの「おいしい記憶」を心よりお待ちしております。
まとめ
キッコーマンとクラウドボックスの共同キャンペーン『おいしい記憶かるた』は、全国の人々の食にまつわる記憶を集めるユニークな取り組みです。デザインの力をフルに活用し、参加者をつなげることで、食に対する理解と楽しみを深めることを目指しています。あなたの「おいしい記憶」をかるたとして形にするチャンスです。参加して、新しい思い出を作りましょう!