仙台の魅力的なスポット、仙台うみの杜水族館では、2024年12月26日から2025年1月13日までのお正月期間に特別イベント「うみの杜謹賀新年」を開催します。ここでは、海と人、水と人との新しいつながりを構築し、訪れる人々に喜びと楽しさを提供します。
まず注目すべきは、イルカやアシカ、バードたちによる特別パフォーマンス『STADIUM LIVE』。お正月バージョンでのパフォーマンスでは、2025年の良い年を願った縁起物にちなんだショーが楽しめます。たとえば、バードたちが華やかなくす玉を用いた新年の挨拶を行い、アシカが伝統的な遊び「福笑い」に挑戦する姿は、訪問者たちの笑顔を引き出すことでしょう。また、干支のヘビが描かれた赤玉を使ったイルカのジャンプも見逃せません。
このパフォーマンスは、2025年の1月1日から1月13日までの間、毎日計4回行われます。場所は2階のうみの杜スタジアムで、11:00、12:30、14:00、15:30の各時間に開催されています。
さらに、オタリアによる書き初めも珍しい見どころです。1月1日から3日までの3日間限定で、オタリアが特製の筆を使い、2025年の干支である「巳」の文字を力強く書く姿が披露されます。このユニークなパフォーマンスは、お子様から大人まで多くの方に楽しんでもらえることでしょう。
また、「干支特別展示水槽」も注目です。2025年の干支である「巳」に関連したシマウミヘビを展示し、その魅力を楽しむことができます。このウミヘビは、体長最大1メートルの美しい縞模様を持ち、海の生態系を知る良い機会となることでしょう。
さらに、オリジナルの「うおみくじ」もご用意。水族館に生息する生きものたちの可愛いイラストが描かれたおみくじで、運試しも楽しめます。大吉を引いた方には、特別なお守りもプレゼントされるとのことです。
新年の初売りや福袋も見逃せません。「ハッピーヘビくじ」が登場し、干支にちなんだ人気のぬいぐるみくじが楽しめます。さらに、オリジナルの新春福袋の販売もあり、地元のみなさんには嬉しい特典が用意されています。1月2日には「おしるこ」のおふるまいも行われ、訪問者は温かいおしることともに新年を祝い、心温まる体験をすることができます。
年末年始も変わらず営業している仙台うみの杜水族館は、特別なイベント満載で新年を迎え入れる準備を整えています。営業時間は10:00から17:00までで、最終入館は16:30です。家族や友人と一緒に、ぜひこのお正月の機会に訪れて、新しい年の始まりを楽しみましょう。
このような貴重な体験ができる仙台うみの杜水族館で、楽しいお正月のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。多彩なイベントやパフォーマンスが、あなたを待っています!