RFIDリーダーの新時代到来！東北システムズ・サポートの革新技術を紹介

RFIDリーダー新製品発表

2025年4月15日、株式会社東北システムズ・サポートは、革新的なハンディ型RFIDリーダー「MR20」と「SR160」を同時発売しました。これにより、ピッキング業務を次のステージへと進化させることが期待されています。両機種は、2025年4月23日から25日まで東京ビッグサイトで開催される「Japan DX Week 2025」にて展示される予定です。

MR20：ハンズフリーでのピッキングを可能に

「MR20」は、手の甲に装着して使用するタイプのUHF帯RFIDリーダーです。作業者は商品や荷物をそのまま手に取るだけで、瞬時にRFIDタグのIDを読み取ることができます。これにより、両手を自由に使いながらピッキングとスキャンの同時進行が可能になります。「MR20」は、5×6センチという超小型サイズで、ポケットに収まるほどのコンパクトさです。さらに、重量も約65gと軽量で、長時間の作業による疲労を軽減します。

このリーダーはIP65等級の防塵・防滴性能を備え、1.2メートルからの落下にも耐えるため、厳しい環境でも安心して使用できます。詳しくは「MR20製品ページ」を参照してください。

SR160：RFIDとバーコードの複合的機能

同時に発表された「SR160」は、RFIDとバーコードの読み取りが可能なハンディリーダーです。利便性を追求し、UHF RFIDタグに加え、1次元および2次元のバーコードもサポートしています。手にフィットするデザインで、ハンズフリー状態でも使用できるため、様々な業務をスムーズに行うことができます。「SR160」は、レジ会計やカウンター業務の効率化に貢献し、実際の運用での利便性が期待されます。「SR160製品ページ」では、詳細な情報が提供されています。

RFIDの利点と導入の背景

RFID（Radio Frequency Identification）は、ICチップとアンテナを内蔵したタグから情報を非接触で読み取る技術で、物品の一括検知が可能です。これにより、大量のアイテムが短時間で処理できるため、多くの企業が導入を進めていますが、個別アイテムの識別には課題がありました。そこで、当社は数センチの距離で対象タグを特定して読み取る「UHF帯近距離RFID」技術を開発し、精度を高めることに成功しました。

これにより「MR20」と「SR160」は、初心者でも簡単に使えるRFIDリーダーとして、在庫管理や入出庫検品において、業務の効率化とコスト削減を実現します。これまで東北システムズ・サポートは、固定型とハンディ型RFIDリーダーを展開し、業界での実績を築いてきました。

製品展示イベントのお知らせ

2025年4月23日から25日まで、東京ビッグサイトで開催される「Japan DX Week 2025」では、今回の新製品「MR20」と「SR160」を直接手に取って体験できる貴重な機会です。展示会の詳細は以下の通りです。

- イベント名: Japan DX Week 2025
- 期間: 2025年4月23日(水)〜25日(金)
- 開場時間: 10:00〜18:00 (最終日のみ17:00まで)
- 会場: 東京ビッグサイト東 1〜8ホール
- ブース: 現場DX EXPO内小間番号51-6

企業が直面する課題を解決するため、東北システムズ・サポートはデジタルトランスフォーメーションを駆使したソリューションを提供してきました。特にRFID技術では豊富なノウハウを持ち、効率化とコスト削減を実現してきました。今後も新たな技術を発信し、物流・製造・小売などの業務を支援していく所存です。

詳しい情報や最新ニュースについては、東北システムズ・サポートの公式サイトや、RFID関連特設サイトをご覧ください。