マクセル、関西春ロボコン2025に初協賛
マクセル株式会社は、2025年3月13日(木)に京都府亀岡市で予定されている「関西春ロボコン2025」に初めて協賛することを発表しました。このイベントは、大学や高等専門学校の新人チームによるロボット競技大会で、豊かな創造性を育む目的で2018年に始まりました。
今年の大会には、過去最大の17校から28チームが参加予定です。参加者たちは、NHK学生ロボコンや高専ロボコンで上位の成績を目指して競い合います。これに対してマクセルは、若者をターゲットにした企業認知度向上のためのブランド戦略の一環として、積極的に関わることを決定しました。これにより、学生たちへのアプローチを強化し、さらなる事業理解を深めてもらう狙いがあります。
マクセルは、会場での特別な取り組みとして、参加者向けの無料「充電ブース」を設置します。この施設では、ポータブル電源を使用し、参加学生たちが必要に応じて充電を行えるよう配慮されています。また、学生たちがロボットの補修を行えるように、マクセルの「SLIONTEC」ブランドから粘着テープを提供し、技術面でもサポートを行います。
「関西春ロボコン2025」は、3月12日(水)に地域公開練習日を設け、その後の3月13日(木)に本大会が開催される予定です。地域の協力を得ながら、関西の若き才能が集結し、熱い戦いが繰り広げられます。マクセルの取り組みによって、より多くの学生たちがロボコンに親しみ、技術へ関心を持つきっかけとなるでしょう。
詳しい情報や参加チームのリストは、「関西春ロボコン2025」の公式ウェブサイトで確認できます。そこでは最新情報やスケジュールなどが発表されているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
- - 開催日時: 2025年3月12日(水) 13:00〜18:00(地域公開練習日)、3月13日(木) 10:00〜18:00(大会本番)
- - 場所: ガレリアかめおか(京都府亀岡市)
- - 主催: 関西春ロボコン運営委員会
- - 協賛企業: マクセル、ニデック、ローム、川崎重工業、エムジー、テックファーム、村田製作所など
- - 後援: 亀岡市
- - メインサポーター: 株式会社ブイ・クルーズ
このように、マクセルの初協賛は、ロボコンを通じた新たなつながりを生むことが期待されています。参加者、サポーター、観客全員が協力し合い、素晴らしい大会になることを願っています。