防災の知恵を楽しく学ぶ「首都圏防災フェア2025夏」開催
東京都北区に本社を構える奥村印刷株式会社は、2025年7月30日(水)から31日(木)の2日間、東京駅直結のKITTEにて「首都圏防災フェア2025夏」に参加することが決定しました。本イベントは、家族連れを中心に災害時の知識を楽しく学ぶことを目的としています。
夏休みの特別企画
夏休み期間に合わせて行われる本イベントは、親子で楽しめる多様なコンテンツが用意されています。特に奥村印刷ブースでは、同社の主力ブランドである“beak”の「折り紙食器」の組み立て体験が提供され、参加者は楽しみながら防災の知恵を身につけることができます。
幼児でも楽しめる「折り紙食器」
「折り紙食器」は、A4サイズの一枚の紙を折りたたむだけで完成する紙製の環境に優しい食器です。特に災害時やアウトドアでの実用性が魅力であり、使い勝手の良さだけでなく夏休みの自由研究にも利用することができます。この食器の組み立ては非常に簡単で、糊やハサミも必要ありません。これにより、子供たちでも瞬時に食器を作ることができるのです。
機能性と環境への配慮
「折り紙食器」は耐水性、耐油性、耐熱性を兼ね備えており、災害時の食事やアウトドアシーンでも大いに役立ちます。さらに、パルプ100%の紙を使用しているため、使用後には燃えるゴミとして処理でき、環境にも優しい選択肢となります。
活動内容のご紹介
奥村印刷ブースでは、以下のような体験ができる企画が用意されています。
1.
beak「折り紙食器」組み立て体験(無料)
スタッフが親切丁寧に折り紙に関するレクチャーを行い、お子様との楽しいひとときを提供します。完成した食器はお持ち帰りいただけますので、夏の思い出やお土産にも最適です。
2.
商品展示・販売
奥村印刷の「折り紙食器」はベーシック版の他にも、和柄、歌舞伎、くまモン、ひこにゃんなど多彩なデザインが揃い、実際に手に取ってその美しさや質感を感じることができます。
「首都圏防災フェア2025夏」の開催概要
この度のイベントは、都市型災害の特性に基づいた注意点や、オフィス防災、帰宅困難者対策などに特化したコンテンツが満載です。家族連れや学生が楽しみながら学べる機会を提供します。以下、開催の詳細です:
- - 会期:2025年7月30日(水)〜31日(木)
- - 時間:11:00〜19:00
- - 場所:東京シティアイ パフォーマンスゾーン
〒100-7090 東京都千代田区丸の内2丁目7−2 KITTE地下1階
- - 主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
受賞歴とブランドの紹介
「折り紙食器」は、災害時の実用性だけでなく環境への配慮にも力を入れている商品の一つです。これまでに、発明大賞考案功労賞、IPA2024のグローバルサステナビリティ部門第1位など、国際的な賞を受賞しており、その利便性が高く評価されています。
奥村印刷株式会社は1947年に設立以来、高品質な印刷物の提供を目指し、地域に根差した企業運営を続けてきました。今後も環境に優しい技術開発とエコ商品を通じて持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。
公式ウェブサイト:
奥村印刷株式会社