白老の海洋プラスチック
2026-04-22 16:02:22
白老港の海洋プラスチックごみが生まれ変わる!新たなアップサイクル商品とワークショップ
白老港の新たな取り組み
北海道の白老町では、一般社団法人SHIRAOI PROJECTSが海洋プラスチックごみを活用した新しい商品を生み出しました。これは、白老港第三商港区海岸で回収したプラスチックごみを素材にしたアップサイクル商品であり、特に注目されているのがこの商品がふるさと納税の返礼品として取り扱われることです。この取り組みにより、地域の海を支える仕組みが確立されることが期待されています。
商品の特徴
白老の海洋プラスチックを使用したこのキーホルダーは、色や模様が選べないものの、漂着ごみが持つ独自の色合いがそのまま商品に生かされているため、ひとつひとつが世界に一つだけのアイテムになっています。具体的には、小魚型のキーホルダーが990円、サークルやスクエア型のものが1,650円で販売されています。アップサイクルによる製品は、見た目だけでなく、環境問題への意識も高める役割を果たします。
ワークショップの提供
さらに、このプロジェクトはアップサイクル商品の販売だけでなく、ワークショッププログラムの展開も行っています。参加者は、回収した海洋プラスチックを素材に、自分だけのオリジナルキーホルダーを制作できる機会があります。参加料は1,500円で、材料費が含まれており、企業研修や地域イベントでのカスタマイズも可能です。
プロジェクトの背景
白老町では、2025年に開催予定の「SHIRAOI Beach&海の家」プロジェクトに向けた準備が進められています。その一環として実施されたビーチクリーンでは、20名以上が参加し、期間中もクリーン活動を続けました。その結果、約20キロの海洋プラスチックごみを回収し、これを無駄にすることなく、アップサイクルに取り組むブランド「buoy」と連携し、商品化することが実現しました。
この取り組み全体の売り上げは「シン・白老港プロジェクト」の活動資金に充てられ、2026年の「SHIRAOI Beach&海の家」の開催や、今後も続けられるビーチクリーン活動、地域の環境教育プログラムの運営を支えます。
代表理事の想い
代表理事の山岸奈津子さんは、「参加を通じて収集された海洋プラスチックが未来の活動につながることに大変嬉しく思っています。全国の人々が白老の海を応援できる仕組みができたことも素晴らしいです。ゴミとして終わらせるのではなく、可愛らしいキーホルダーにすることで、海への意識喚起や愛着を生むことができると考えています」と語っています。
このプロジェクトは、単なる商品販売を超え、地域への愛着を育む一歩となるでしょう。白老の海洋プラスチックごみから生まれるアップサイクル商品を手に取って、ぜひ海の保護活動に参加してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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一般社団法人SHIRAOI PROJECTS
- 住所
- 電話番号
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