エンジニアのキャリアを尊重するOxford Partnersの新戦略とは
オックスフォードパートナーズ株式会社(以下、Oxford Partners)は、エンジニアの新たな採用活動に乗り出しました。特にSES(システムエンジニアリングサービス)事業において、エンジニアに強みを持つ企業としての立ち位置を確立しようとしています。
SES業界の現状と課題
SES業界は近年、人手不足が顕著になっており、その一方でエンジニアからは「自分の単価が不明」「案件選びに自由がない」「相談相手がいない」といった辛辣な声が聞かれています。これらの課題は、優秀な人材が業界から離れる原因ともなっています。
これに対抗する形で、Oxford Partnersは「情報の開示」をキーワードに掲げ、エンジニアが自身の報酬や案件に対する選択権を持つことを重視した方針を推進しています。実際に、2022年の創業時からこのアプローチを採用し、運用実績も積んできました。
Oxford Partnersの採用方針
1. 案件単価の透明性
Oxford Partnersに所属するエンジニアは、具体的な案件の月額単価を把握することができます。これは、ただの数字ではなく、根拠がある報酬設計として透明性を持たせています。入社前の面談でも具体的な数字が示されるため、エンジニアは安心感を持って仕事にあたることができます。
2. エンジニア自ら選択する案件
業務の配分においても、エンジニアに選択の自由を与えています。「この現場で働いてください」と一方的に指示することはありません。エンジニアの技術的な志向や今後のキャリア目標を細かくヒアリングし、候補案件の提示を行った後に、最終的な判断を委ねます。
3. 継続的なフォローアップ体制
さらに、エンジニアが案件に参加した後も、執行役員である寺西エミリが月次でフォローアップを行います。これは、現場でのトラブルへの対応だけではなく、エンジニアが中長期的にキャリア形成について話し合える機会を持つことを目的としています。
対象領域とアサインの方針
Oxford Partnersは金融、製造、インフラなど、社会基盤を支える業界に特化したプロジェクトを展開しています。特に、要件定義や基本設計などの上流工程を中心に、多くの長期契約を受託している点が特徴です。また、短期で案件を移動するようなスタイルは取らず、安定した環境でエンジニアが成長できる基盤を構築しています。
代表の思い
同社の代表取締役である大泉渉氏は、「SESという業態は、エンジニアにとって自由な働き方が可能であるべきですが、未だに業界には情報格差や不透明な慣習が目立ちます。当社は、エンジニアが自分のキャリアを自らコントロールできる環境を提供し、技術者の尊厳を守ることを理念としています」と述べています。
会社概要
- - 会社名: オックスフォードパートナーズ株式会社 (Oxford Partners Inc.)
- - 所在地: 〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8 BIGオフィスプラザ池袋1206
- - 設立: 2022年
- - 事業内容: システムエンジニアリングサービス(SES)、IT技術者派遣、技術コンサルティング
- - URL: Oxford Partners
今後、Oxford Partnersがどのようにエンジニアの未来をさらに明るいものにしていくのか、注目が集まります。