医療費控除サポート
2024-09-26 12:55:46

医療費控除を簡単に!富士宮市の新ソフト誕生

富士宮市発の新しい医療費控除ソフト



2024年9月26日、静岡県富士宮市の株式会社FREECS(フリークス)が、医療費控除の申請を簡単にするPCソフト『おまかせ医療費控除サポート4』を発売します。このソフトは、特に高齢者を意識して開発されたもので、面倒な申請手続きを助けることを目的としています。

医療費控除の現状と背景



厚生労働省によると、2023年度には医療機関に支払われた医療費が47.3兆円と過去最高を記録しました。同時に、物価上昇により生活費が増加する中で、一般家庭の節約意識が高まり、医療費控除を申請して還付を受けたいというニーズも増加しています。このような背景から、FREECSが提供する「おまかせ医療費控除サポートシリーズ」は累計で2万人以上のユーザーに支持されており、医療費控除に対する関心の高まりが見受けられます。

ソフトの開発と誕生秘話



このソフトは元々、大西潤一さんが自分自身のために開発したものです。家族の医療費を効率よく管理したいとの思いから生まれました。大西さんは当時72歳で、プログラマーとして独立してから、逐次学びながらソフトを開発してきました。それを聞いた代表の平野淳史は、自社の約93%が高齢者であることから、このアイデアを商品化すれば多くの人に喜ばれるのではないかと考え、2020年に販売を開始しました。

発売当初から好評を博し、多くの感謝の声が寄せられた一方で、機能に関する改良の要望も多数存在しました。高齢者にとって医療費の管理は大きな課題であり、FREECSはそのニーズに対応するために努力を続けています。

新バージョンでの強化ポイント



今回登場する『おまかせ医療費控除サポート4』では、通院時のデータ入力のしやすさが向上しました。また、検査や手術の履歴を記録できる機能が新たに追加され、受診時に過去の病歴を伝えやすくすることで、健康管理をサポートします。

健康とお金の両方を守る



高齢者にとって、健康管理とお金の管理は重要なテーマです。このソフトを通じて、健康を守りながら経済的な負担を軽減させるための手助けができればとFREECSは考えています。発売を記念して、10月2日までの間、購入価格が税抜き2,980円で提供されるキャンペーンも行われています。

これからの展開



また、FREECSはITやDX化が進む社会において「誰一人取り残さない」をモットーに、高齢者向けのパソコン教室も計画しています。この教室を通じて、ソフトの使い方についてもレクチャーを行い、多くの人々に役立ててもらえるよう努力していく方針です。

担当者の思い



平野淳史は、「パソコンをもっと楽しく、便利に」という理念のもと、ソフトウエアの企画・開発に注力しています。大西さんの努力や思いが詰まったこのソフトは、医療費が増加する現代において、多くの人々の健康と生活の質向上に寄与することを願っています。

ソフトの詳細はこちらから

この新たな医療費控除サポートが、高齢者の皆様の生活をより豊かにする手助けとなることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社FREECS
住所
静岡県富士宮市野中826-6
電話番号
090-6556-3910

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