新機能発表!IKEAアプリにスウェーデン語の発音機能が追加
スウェーデンの家具メーカー、イケアが発表した新機能は、IKEAアプリをより便利で親しみやすいものにしています。イケア・ジャパン株式会社が提供するこのアプリにて、スウェーデン語の商品名を正しく発音できる新機能が追加されました。このアップデートにより、ユーザーは商品名をタップするだけで、自宅で簡単に商品の発音を確認できるようになります。
商品名に込められた思い
イケアの商品名は、スウェーデン語に由来しており、そのため「ポエング」や「クリッパン」といった名前の発音に自信が持てない方も多いのではないでしょうか。この新機能によって、今まで想像に頼っていた発音が解消され、イケアの商品名を正しく響かせることができるようになります。この機能は、スウェーデン語以外の言語でも利用可能であり、世界中で每日約8,000人が活用しています。
発音から見えるイケアのストーリー
イケアの創業者、イングヴァル・カンプラードは、ディスレクシアを持っていたことから、商品の名前に特別な意味を持たせることを考案しました。彼は数字ではなく、覚えやすい名前をつけることで、商品を視覚的にも理解しやすくしたのです。また、IKEA Museumでは、商品名の発音や意味がスウェーデン以外の人々にとって難解であることが述べられていますが、そうした「どう読むのか?」という好奇心がイケアの商品名の魅力を高めています。
日本国内でも人気なイケア商品
例えば、「BILLY/ビリー」は1978年に登場し、イケアを代表する本棚として世界的に有名です。この商品名は、当時の広告マネジャーにちなんで名付けられました。また、サメのぬいぐるみ「BLÅHAJ/ブローハイ」は、世界中で人気があります。これらのユニークな名前にはそれぞれ意味や背景があり、商品一つ一つに物語が紡がれています。
ハッカソンから誕生したアイデア
今回の発音機能は、IKEAアプリの開発チームがハッカソンで生まれたアイデアに基づいています。開発チームは、顧客や従業員がスウェーデン語の商品名を正しく発音するのに苦労していることを知り、アプリの中に発音をサポートするボタンを実装することを決めました。ソフトウェアエンジニアのFilip Larssonがこのアイデアを思いつき、その後の開発に情熱を注ぎました。
日常生活を豊かにするIKEAアプリ
IKEAアプリは、2020年から利用可能で、日本国内でのダウンロード数は約870万を超えています。オンラインショッピングはもちろん、店舗での買い物をサポートする機能が充実し、「IKEA Scan & Pay」を使うことで、スムーズなお会計が可能です。さらに、部屋にイケアの商品を配置するシミュレーションができる「IKEA Kreativ」も利用でき、インテリアのプランニングを気軽に楽しめます。
このように、IKEAアプリに新たに追加されたスウェーデン語の発音機能は、ただの商品名を聴くためだけでなく、イケアの文化やストーリーをより深く感じることができる貴重な体験を提供してくれることでしょう。毎日の生活がいっそう華やかになること間違いなしです。