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第72回全国統計大会が開催！新たな統計データの利活用促進を目指す

第72回全国統計大会が渋谷で開催

総務省は、2023年12月4日（水）に東京都渋谷区に位置する国立オリンピック記念青少年総合センターのカルチャー棟で「第72回全国統計大会」を開催します。このイベントは、国や地方公共団体、さらには各関係団体の統計に関わる専門家や関係者が一堂に会し、相互に交流しながら研訓を深めることを目的としています。

開催概要

この大会では、以下のような様々なプログラムが実施されます:

- 各省大臣による「統計調査功績者」への表彰
- 地方公共団体における統計データ利活用の優れた取り組みへの表彰
- 統計データ分析を題材にしたコンペティションの受賞者表彰
- 第72回統計グラフ全国コンクールの入賞者表彰
- 令和6年度「統計の日」に関連する標語入選者の表彰

また、特別講演も行われます。講師には、統計委員会委員であり、株式会社ニッセイ基礎研究所の生活研究部上席研究員である久我尚子氏を迎え、テーマは「公的統計から見る個人消費の動向」です。専門家の視点から見た最新の個人消費の動向や、その背景にある統計データの分析は大変興味深い内容になることでしょう。

統計グラフ全国コンクール

また、会場内では第72回統計グラフ全国コンクールの入選作品が展示されることも予定されており、参加者はこれらの作品を通じて創造性と学びの場を体験できます。これにより、統計に対する理解と関心を深める貴重な機会が提供されます。

参加者について

参加者は各府省の職員や都道府県、市町村、統計調査員、大学や研究機関の研究者、企業の関係者など多岐にわたります。これにより、さまざまな立場からの視点と情報交換が期待され、統計に関する知識の向上や新たなネットワーキングの機会が生まれます。

参加申込方法

参加希望者は事前に申し込む必要があります。おおよその人数を把握するため、参加申込書を記入の上、指定されたE-mailアドレスに送信してください。スパムメール対策としてアドレス表記に変換が必要なため、注意が必要です。

この全国統計大会は、国民の生活に密接に関連するデータがどのように収集され、用いられているのかを理解する上で重要なイベントです。参加することで、最新の統計データに触れるとともに、その利活用に関する最新情報や実践例を学び、他の参加者との意見交換も可能です。皆様の参加をお待ちしております。