SoLaboが創業10周年を迎え、税務とAIを語るポッドキャストを開始
株式会社SoLaboは、東京・渋谷に本社を構え、中小企業の成長をサポートしてきた実績があります。この2023年、設立から10年を迎えたことを機に、新たな挑戦としてポッドキャスト『ソラボとラジオ』をスタートしました。本番組では、税務や会計の現場でのAIの役割について解説し、リスナーと共に未来を考える内容となっています。
新しいポッドキャストの意義
『ソラボとラジオ』の第1回エピソードでは、「AIで"なくなる仕事"ではなく"変わる仕事"」というテーマのもと、資金調達支援や補助金申請などを手掛けるSoLaboが、生成AIの進展によりどのように実務が変化するかに焦点を当てています。このポッドキャストの目的は、実務家の視点から現場の実感をもとに、AIと税務・会計業務の共生を探ることです。
AIによる変化を受け入れる
AI技術の急速な進化により、「仕事を奪われるのではないか」という懸念が広がっています。SoLaboは、AIを「最高のアシスタント」とすることで、人間がより価値のある仕事に集中できる環境を作ることができるという考え方を提案しています。例えば、領収書のスキャンやデータ入力といった単純作業はAIに任せ、その分、人にはよりクリエイティブで重要な判断を行う役割を遂行してもらうべきです。
エピソード内容に見る具体的な視点
第1回エピソードでは以下の点についても深掘りしています。
1.
AIアシスタントが任せられる業務: 単純作業においてはAIが効率化を進め、ビジネスオーナーや税理士はより戦略的な判断に時間をかける必要があります。
2.
AI導入の視点: AIは敵ではなく、優秀なアシスタントとして育てていくことが重要で、その視点が今後の業務にどのように影響を与えるか考察しています。
3.
業界の未来像: 税理士が「社外CFO」として経営者に寄り添う役割が今後どう変わっていくのかを具体例を交えながら紹介しています。
主な出演者
このポッドキャストには、業界に精通したスペシャリストが登場します。SoLaboのCSOである栗岡大介は、過去に国内証券会社での経歴を持ち、スタートアップへの投資にも関与しています。また、AI研究員の原田悠太は、税務・会計業務へのAI実装を進め、実務の効率化と品質向上に取り組んでいます。
視聴方法
『ソラボとラジオ』は、SpotifyやApple Podcastsなどにて配信されており、複数のプラットフォームから視聴可能です。リスナーには、税務とAIに関する最新の情報や育成方法、今後の番組内容として生成AIと記帳業務の事例などが提供される予定です。
株式会社SoLaboの背景
創業以来、SoLaboは数多くの中小企業を支援してきた実績があり、今後も税務や会計業界における革新を追求しています。創業10周年を迎えた今、ポッドキャストを通じて、変化する業務環境の中で税務やAIの未来を共に考える機会を提供していきます。
詳しい情報は、公式サイトやポッドキャストでお楽しみください。