石川県金沢市にある「ぶどうの森」とその関連会社である「ぶどうの森蒸留所」は、2025年に新ブランド「MORI NO NIWA」を発表し、自社で栽培した薔薇や地域の植物を使用したクラフトジン「森のジン」の製造を開始しました。このプロジェクトは、荒れた里山の課題を解決することを目指しており、香りを通じた地域活性化と持続可能な経済循環を追求しています。
「MORI NO NIWA」の誕生は、世界的に有名な建築家・坂茂氏の設計による紙の温室、レストラン「ぶどうの森 レ・トネル」での出来事が契機となりました。コロナ禍にあたり、ソムリエが多すぎるバジルを試験的に蒸留した結果、その香りや風味の豊かさに感動し、料理とペアリングする飲料の提供につながります。これが更なる蒸留への情熱を生むきっかけとなり、2025年に正式な蒸留所が設立されます。
昨夏から少しずつリリースされているMORI NO NIWAシリーズは、2026年からはギフトセットも展開され、本製品がそろいました。特に「ノンアルコール」ラインナップが充実しており、健康志向の方にも対応した商品設計に心がけています。ナチュラルな香りを楽しむ「森のジン」や、オリジナルのソーダ割りの「ジンソーダ」、クラフトのトニックなど、選択肢は多様です。