長崎県対馬市が地域おこし協力隊を募集!
長崎県の対馬市では、この度地域おこし協力隊の隊員を新たに6名募集しています。この機会を通じて、国境の島として知られる対馬でまちづくりに貢献し、自らの得意分野を生かした活動に参加しませんか?
対馬市の魅力
対馬は九州と韓国の間に位置し、その美しい自然環境や豊かな文化が魅力の一つです。また、NHKの番組「ブラタモリ」や「日本最強の城スペシャル」にも取り上げられるなど、観光スポットとしても注目されています。幅広い自然環境に恵まれ、地元の人々と協力しながら地域振興に関与することができます。
募集内容について
対馬市では地域おこし協力隊として、以下の5つのプロジェクトで隊員を募集中です:
- - しまのスポーツプロモーター
- - 対州馬保存・活用支援担当
- - 島っこ留学コーディネーター
- - 中対馬地域プロデューサー
- - 海の森再生支援担当
- - 移住定住支援員
これらの各事業に対して、各1名の応募を受け付けています。
雇用条件
地域おこし協力隊員としての契約は、対馬市の会計年度任用職員という形で行われます。月額報酬は210,000円で、休日は週休2日制の他、年次有給休暇や病気休暇も支給されます。
生活と業務内容
隊員はおおむね1年以上3年以下の期間、地域に住んで地域住民と連携しながら、農林漁業の支援や水源保全、住民支援などの活動を行います。対馬は、独特のリアス式海岸と美しい海に囲まれており、自然環境保全や移住促進に熱意のある方にはぴったりの環境です。
現役隊員の声
実際に地域おこし協力隊で活動している隊員からも声が寄せられています。対州馬を保護し、活用するプロジェクトでは、個体数の増加や教育活動を通じた地域の活性化に取り組んでいます。具体的な業務内容としては、馬の健康管理や体重データの収集、学校訪問による乗馬教室の実施などがあります。現場でのやりがいや、地域文化との深い関わりを実感できることが魅力です。
募集期間と応募方法
募集は令和7年9月17日から10月31日17時まで受け付けています。応募は専用サイト「パブリックコネクト」から行うことが可能です。興味のある方はぜひこの機会を活かしてください。
対馬市への移住・定住を考える
この募集は、長崎県対馬市だけでなく、日本国内外の地域振興の新たな形を示すものです。対馬市は精力的に地域おこし活動を行い、自然環境の保全や地域の文化を大切にしています。関心のある方は、あなた自身のスキルを生かし、対馬市で地域おこしに挑戦してみてはいかがでしょうか?