PFUのスキャナー新ソフト
2025-01-23 11:24:45

手書き文字もOK!PFUが誇るスキャナーの新ソフトウェア登場

PFUの業務用イメージスキャナーが進化



株式会社PFUは、業務用イメージスキャナー「RICOH fiシリーズ」のソフトウェア「PaperStream Capture Pro」をリニューアルし、新たに「PaperStream Capture Pro Premium」を発表しました。この製品は2025年1月23日より販売開始されます。

ソフトウェアの新機能


今回のリニューアルにより、手書き文字を含む日本語や英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語など、様々な言語でのデータ抽出が可能になりました。従来の活字やチェックマーク、バーコードに加え、特に申請書やアンケートなど、紙文書のデジタル化を効率化します。

「PaperStream Capture Pro」は、画像編集や自動仕分けが可能なスタンダード版に加え、より高度なデータ処理機能を搭載した有償版です。また、PFUのAI-OCRソフトウェア「DynaEye」に基づいて、異なる種類の帳票をまとめてスキャンし、各帳票に応じたデータを抽出して保存できます。そのため、作業時間の短縮に貢献します。

新たに追加された「マスキング機能」は、個人情報を非公開の状態でデジタル化できるため、プライバシーの保護とセキュリティの確保も実現しました。音声読み上げソフトに対応し、誰でも使いやすい環境が整えられ、視覚的な強化も進められています。

ライセンス形態の変更


新規ユーザーには、従来の買い切り型から契約制に移行します。この変更により、初期費用を抑えられるため、特定の業務用途や短期間の利用を希望する中小企業の方々にとっても導入しやすくなりました。

ソフトウェアラインナップの充実


「PaperStream Capture」や「PaperStream Capture Pro Premium」など、用途に応じて選べる豊富な製品ラインナップが整えられています。これにより、データ抽出や帳票仕分けまでを一括で行うなど、効率的に業務を進められます。

デジタル化の重要性


DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む現代において、紙文書の電子化は必須です。電子化によって業務プロセスの自動化が進み、生産性やコスト削減を実現することが求められています。特に、OCR技術はデータキットの活用に欠かせない存在となっています。

導入後の業務効率


「PaperStream Capture Pro」を導入することで、帳票のレイアウトが自動で識別され、OCRによって抽出したデータをファイル名として保存可能です。これにより、帳票の電子化に付随する作業が軽減され、業務効率が飛躍的に向上します。

特徴まとめ


1. AI-OCRの活用: 日本語を含む6言語の手書き文字や活字、チェックマークの認識が可能。
2. 効率的な帳票アーカイブ: 帳票レイアウトを自動で識別・保存し、データ管理が効率的に。
3. 柔軟な作業環境: マルチステーション機能で、作業負担を分散し、柔軟なオフィス環境をサポート。

まとめ


このように新たにパワーアップした「PaperStream Capture Pro」は、中小企業から大企業まで、幅広いニーズに応えられる強力なツールです。PFUは、業界初の技術力を駆使し、お客様の業務効率化を引き続き支援していきます。


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会社情報

会社名
株式会社PFU
住所
石川県かほく市宇野気ヌ98-2
電話番号
045-305-6000

関連リンク

サードペディア百科事典: PFU fiシリーズ PaperStream

Wiki3: PFU fiシリーズ PaperStream

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