2027年「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」イメージソング完成
宮崎県で開催される2027年の「日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ」(第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会)に向けたイメージソング「ひなたのチカラ」がついに完成しました。この曲は、地域全体で盛り上げる心意気を込めた特別な一曲です。
大会に向けた想い
このイメージソングは、「おもてなしの心」を持つ宮崎県民が協力して制作されました。多くの人々に大会を身近に感じてもらい、参加を促すため、県内出身の多くのアーティストやアマチュアが関わっています。特に、特別バンド「ひなたサイン」によって歌われ、地域の思いを一つにする役割を果たします。地元のアーティストたちが参加することで、親しみやすさが増し、多くの人が感動できる作品となっているのです。
作詞・作曲のプロセス
昨年、宮崎県内のアマチュアを対象に235件の歌詞が応募され、その中から宮崎市在住の松岡茂樹さんの作品「ひなたのチカラ」が選ばれました。作詞者の思いが込められたこの歌は、地域の特色や人々の熱意を表現しています。さらに、松岡さんの歌詞に合う曲として、宮崎市在住の橋壁里奈さんの楽曲が採用されることになりました。彼女は多くのオーディションから選ばれた才能ある音楽家です。
「ひなたサイン」のメンバー
イメージソングを歌う特別バンド「ひなたサイン」は、宮崎県と深い関わりのあるアーティストたちで構成されています。リーダーのボーカルは、シンガーソングライターのJILLEさんです。彼女は西都市出身で、県内外で多くのファンを抱えている実力派のアーティストです。
コーラスには、宮崎で活動するシンガー・ラジオパーソナリティの真北聖子さんが参加。彼女の豊かな声が曲を引き立てます。また、ベース担当で編曲も手掛ける濱田詩朗さんは、宮崎県出身のミュージシャンであり、地元のメディアでも活躍中です。このように、地域に根付いたアーティストたちが結集しているため、地元の人々の共感を得やすい作品となっています。
大会に向けたこれからの展開
大会の公式ホームページでは、イメージソング「ひなたのチカラ」を視聴・ダウンロードできます。多くの人に聴いてもらい、歌ってもらうことで、大会を盛り上げたいと考えています。さらに、2024年11月には、この楽曲に合わせたダンスと体操の内容も公式ホームページで公開される予定です。大会の開催を前に、国スポ・障スポの魅力をさらに広げていくことでしょう。
このイメージソングは、宮崎の未来を明るく照らす存在となること間違いありません。皆さまもぜひ曲を聴いて、大会を盛り上げる一員になりましょう!