大塚健太と柴田ケイコによる新たな絵本『ハムスたんていとかいとうニャー』
2025年5月、注目の絵本作家である大塚健太さんといっしょに「パンどろぼう」の柴田ケイコさんが提案する新作絵本『ハムスたんていとかいとうニャー』が登場します。この絵本は、探偵ハムスたんていと謎の猫・かいとうニャーの物語を描いており、見た目にも魅力的なページは、すでに多くの読者の心を掴んでいます。
可愛らしいキャラクターたちの物語
物語は、ハムスたんていの事務所にかいとうニャーからの挑戦状が届くところから始まります。挑戦状には「宝物を奪った。元に戻してほしければなぞなぞに全問正解せよ」という内容が書かれており、ハムスたんていは果たしてこの謎を解くことができるのでしょうか。シンプルながら深いストーリー構成が、子どもたちの心を引きつけること間違いなしです。
この絵本では、キャラクターのセリフや行動も特に魅力であり、「にゃっははー!」や「はむむむむ…」といったセリフは、思わず真似したくなるようなキュートさを放っています。読み聞かせにもぴったりであり、子どもたちの笑い声が部屋中に響き渡ることでしょう。
作家たちの経歴
大塚健太(おおつかけんた)
埼玉県出身の大塚さんは、さまざまな魅力的な絵本を手がけている作家です。『おやつトランポリン』や『いちにちパンダ』など、心温まる物語を多数執筆し、子どもたちに愛されています。公式ウェブサイトで彼の作品を見ることができます。
柴田ケイコ(しばたけいこ)
1973年生まれの柴田さんは、広告や雑貨製作など多彩に活躍しています。彼女の作品には、「パンどろぼう」シリーズや「しろくま」シリーズなど、子どもたちに人気のキャラクターたちがたくさんいます。彼女の公式サイトには、多くの作品例が載っています。
心をつかむ新キャラクターたち
本作では、ハムスたんていに加えて、新キャラクターも登場します。探偵を務めるハムスターのハムスたんていは、謎解きのプロ。かいとうニャーは、挑戦状を送り側での特異なキャラクター。さらに、ハムスたんていの助手であるジャンガリーは、ちょっと天然でありながらも頼れる存在です。
絵本の詳細
『ハムスたんていとかいとうニャー』は、2025年5月22日に発売予定で、全国の書店やオンライン書店で手に入れることができます。定価は1,650円(税込)で、32ページの美しい絵と共に、読者を魅了します。予約も可能なので、ぜひお早めに!
この新作絵本は、子どもの想像力を育て、親子で楽しむ時間を提供する作品になることでしょう。ハムスたんていやかいとうニャーに会いたい方は、書店での発売を心待ちにしていてください。