銀座・和光「工芸の表現四人展」開催
2026年3月19日から29日まで、銀座に位置する和光のセイコーハウスホールで「工芸の表現四人展」が開催されます。この展覧会では、漆芸、金工、陶芸の分野で独自のスタイルを確立した40代から50代の新進作家4名がそれぞれの作風を披露します。
参加作家の紹介
池田晃将
漆芸家として評価される池田晃将氏は、漆黒の背景に繊細な螺鈿や蒔絵を施し、まるで電脳空間を思わせる作品を創り出します。彼のアートに対する情熱は、単なる伝統工芸にとどまらず、新たな可能性を切り開いています。
長谷川清吉
金工家の長谷川清吉氏は、茶道具を中心に象嵌や透かし彫りなどの高度な技術を駆使し、斬新なオブジェを生み出しています。彼の作品には、伝統技術と現代的な感覚が融合しており、見る人を魅了します。
新里明士
陶芸家として名を馳せる新里明士氏は、「光」をテーマにした作品を展開し、器胎に透明感溢れる点描の文様を施しています。彼の洗練された美は、見る人に深い印象を与えます。
見附正康
古典的な赤絵細描を現代に蘇らせる見附正康氏は、伝統と現代を見事に融合させた格調高い作品を制作しています。「美しいものから刺激を受け、自分なりの表現を意識しながら、伝統技術の持つ品格も感じられる作品を制作していきたい」と語る彼の言葉に裏打ちされた作品は、期待を超える出来栄えです。
展覧会の魅力
この展覧会では、4人の作家それぞれが多様な素材と技法を使い、自らの感性を最大限に引き出した作品が並びます。個性豊かな作品同士が響き合い、訪問者に新たな工芸の可能性を提示します。
トークイベントも実施
期間中の3月22日(日)には、岩井美恵子氏を司会に迎え、出品作家4名とのトークイベントも開催予定です。この貴重な機会に、作家たちの制作に対する思いや考えを直接聞くことができるチャンスです。
抽選販売の詳細
展示作品の購入を希望する方には、抽選販売も用意されています。3月19日(木)と20日(金)の11:00から19:00、21日(土)の11:00から14:00までの間に、セイコーハウスホールで直接応募する必要があります。
- - 抽選結果通知は21日(土)の16:00から19:00です。
- - 各作家につき、1点の作品購入が可能です。
- - 抽選の希望がなかった作品は、22日(日)11:00からの販売となります。
終わりに
セイコーハウスホールでは、すべての作品が無料で見ることができ、入場も無料です。混雑時には入場制限が行われる場合もあるため、早めの訪問をお勧めします。工芸の新たな表現に出会えるこの展覧会を、ぜひお見逃しなく。
詳細については、和光の公式ホームページやインスタグラムをご確認ください。