日本研究秘書協会の誕生
2026-04-09 11:09:59

新しい研究環境を実現する「日本研究秘書協会」発足とその意義

日本研究秘書協会の設立とその意義



2026年2月、研究者が本来の研究に専念できる環境の構築を目指して、一般社団法人「日本研究秘書協会」が設立されました。この協会は、研究支援業務に特化した秘書人材を育成・活用し、研究者の時間を取り戻すことを目的としています。第1歩として、2026年5月22日には設立記念セミナー、「研究者の時間を取り戻す これからの研究支援」が開催されます。

設立背景



多くの研究者が会議や事務作業に追われ、本来の研究時間が取れないという深刻な現状に直面しています。文部科学省の調査によると、大学教員の研究時間は2002年の46.5%から現在の32.2%にまで低下しており、約80%の教員が研究時間不足を訴えています。この状況の背景には、外部資金の増加、業務の多様化・高度化、研究支援体制の脆弱性などの要因が影響しています。

研究を支える大学秘書は、任期付き雇用が多く、専門知識を持っていてもキャリアが続かないという課題を抱えています。このような状況の中で、日本研究秘書協会は、研究者に有意義な時間を提供し、秘書には持続可能なキャリアを育むことを目指しています。

協会のミッション



本協会は、事務業務の専門化を図ることにより、研究者が秘書をゼロから育成するコストを削減し、効率的な運営を可能にします。専門知識を持ったパートナーが、資金の申請業務や文書作成などのサポートを行い、研究者は創造的活動に集中できる環境を実現します。

設立記念セミナーの詳細



設立記念セミナーは、研究者、実務家、研究秘書が一堂に会し、これからの研究支援に関する課題や解決策を議論する貴重な機会となります。

  • - 日時: 2026年5月22日(金)17:00〜19:00
  • - 開催方法: オンライン(Zoom)
  • - 参加費: 無料(事前申込制)

セミナーに参加することで、以下のようなポイントを得られます。
  • - 研究者の課題が具体的に見える。
  • - 持続可能な支援体制について多角的に理解できる。
  • - 明日からの実践に活かせるヒントを持ち帰れる。

参加をお勧めする方々には、研究時間の確保に課題を抱える大学教員や、研究支援の新たな形に興味がある企業関係者などがいます。

代表理事からのメッセージ



設立者である青島弓子は、大学秘書として約10年間、研究現場を支え続けてきた経験をもとに、研究者と支援人材の交流を促進し、このセミナーが日本の研究環境を改善する契機になることを願っています。

日本研究秘書協会について



一般社団法人日本研究秘書協会は、研究者と研究秘書をつなぎ、専門的な事務サポートを提供し、研究活動の活性化を図る団体です。長期的に持続可能なキャリア構築も推進していきます。

詳細・お申込み



詳細やお申込み方法については、こちらから確認できます。ご参加をお待ちしています。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本研究秘書協会
住所
神奈川県横浜市西区浅間町1丁目4番地3ウィザードビル402
電話番号

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