苔でつながる想い
2024-02-14 11:30:02

京都の名刹から届けられる特別な苔の美しさと想い

京都の名刹から届く苔の魅力



京都での心温まる思い出を形にした「苔のむすまで」が、延暦寺、清水寺、青蓮院の庭苔を春と秋にそれぞれ30個の限定で販売します。このプロジェクトは、訪れたお寺の思い出や絆を大切にするために始まりました。

苔がもたらす思い出の共有



「苔のむすまで」は、植物を手に取り、香りを感じることで、訪れたお寺の思い出を想起できる商品を目指しています。購入者からは「祖父母へのプレゼントとして贈ったら、お寺を訪れた際の話を聞けた」との嬉しい声が寄せられています。手元で楽しんだ苔を庭に植えることで、日々その思い出を眺めることができるのです。

限定販売の背景と特徴



この苔は、春と秋のお彼岸の頃に、一年のうち限られた期間のみ販売されます。許可を得たエリアで、庭師の指導のもと採取された苔は、12,000円(送料・消費税込)で提供されており、到着予定日は春が3月20日、秋が9月20日です。春の苔は1月22日から3月15日、秋の苔は7月25日から9月15日までの期間で販売されます。

名刹の想いが詰まった苔



この苔は、各お寺から特別に提供されたデザインとメッセージが施されています。たとえば、比叡山延暦寺の苔には、同寺から賜った文字が配されており、春と秋で文字の色が異なります。また、清水寺の苔は、清水寺の庭師が選んだ苔で、同寺の印も施されています。青蓮院の苔には、不動尊の彫刻が施されたデザインの枡があしらわれています。

購入方法と地域振興の取り組み



具体的には、京都市のふるさと納税返礼品としても提供されているため、清水寺と青蓮院の苔は、ふるさとチョイス、さとふる、ふるなびの各サイトから購入できます。
これにより、お寺とのつながりを感じながら地域振興にも貢献できるのです。感謝の気持ちを込めて、この特別な苔を手にし、素晴らしい思い出を育みましょう。

苔を通じて広がる文化



「苔のむすまで」の取り組みは、単なる植物販売にとどまらず、名刹の文化や歴史を身近に感じることができる機会を提供しています。苔を眺めることで、静かな心の平和を感じることができ、お寺を訪れた時の感動がいつまでも心に留まります。

京都の名刹から届く苔は、ただの装飾ではなく、心のつながりや文化を伝える特別な存在です。この機会に、春と秋に限られた特別な苔を手に入れてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社 花粂
住所
東京都中央区日本橋室町一丁目8番8号
電話番号

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