インドの優秀な学生を来秋から正社員として採用！

インド学生インターンの正社員採用

株式会社ビーマップは、日本企業としてインドの優秀な大学生をインターンシップ経由で採用する取り組みを積極的に行ってきました。その結果、2024年5月から7月までの2か月半にわたり、インドの大学から4名の学生がインターンとして参加しました。このインターンシップは、Tech Japan株式会社の支援を受けて実施され、参加した学生たちの反響は非常にポジティブでした。

参加者の多くは、日本の文化や社会に対する強い関心を示し、同時に日本企業での就職意欲も非常に高いことがわかりました。特に、インターン期間中に彼らの能力を活かした活躍が見られたことから、会社は来年の10月よりそのうち3名を正社員として雇用することを決定しました。

採用された学生のプロフィール

採用された3名の学生は、以下のような優秀な才能を持っています。

- Aさん：インド工科大学ダンバード校（IIT Dhanbad） - 数学・コンピュータ学専攻
- Bさん：インド工科大学ハイデラバード校（IIT Hyderabad） - コンピュータサイエンス及び工学専攻
- Cさん：国立工科大学カルナタカ校（NIT Karnataka Surathkal） - コンピュータサイエンス及び工学専攻

これらの学生たちは、交通、通信、流通といった社会インフラ関連の事業や、最近当社が力を入れているエンターテイメントやコンテンツ関連事業での活躍が期待されています。また、これらの分野を横断する新たなサービスの創造に向けて、幅広いビジネスシーンでの貢献が期待されています。

Tech Japan株式会社とビーマップの協業

このインターンシップは、Tech Japan株式会社の協力を得て実施されたもので、代表取締役の西山直隆様も学生たちと直接対話する機会がありました。彼は、学生たちが技術的な挑戦ができる職場で働くことに大きな期待を寄せていると伝えています。このような取り組みを通じて、ビーマップは持続可能な人材戦略と採用活動を強化していだだきたいと考えております。

杉野社長のコメント

ビーマップの代表取締役社長、杉野文則さんは、インターンシップを通じて採用できたことに対する喜びを表現し、今後ますますインドの優秀な学生をターゲットにしていく方針を示しました。世界のIT産業の中で、インドは重要な役割を果たしており、特に米国の企業でもインド出身者が多く躍進しています。さらに、日本のアニメやポップカルチャーに興味を示す学生も多く、ビーマップではITを通じてそれらの分野にも力を入れていることを強調しました。

今後も、ビーマップはインドをはじめとする諸外国からの優秀な人材を確保し、世界最先端のIT企業を目指して前進していく所存です。このような活躍を示すインターンシップは、企業の国際化や多様性の進展にもつながる重要な要素と言えます。ビーマップの今後の動きに、ぜひ注目してください。