再びZEROTOKYOの舞台に立つ、テクノDJ界の巨匠ベン・クロック。その存在感は、音楽ファンはもちろん、ダンスフロアを愛する全ての人々にとって特別なものです。彼の前回の公演では、なんと1200名以上の動員を記録しました。この度は2025年2月1日(土)に再度の登場が決定し、多くのファンが期待を寄せています。
ベン・クロックは、現代において最も注目されるテクノDJの一人であり、彼のキャリアはベルリンの伝説的なクラブ「Berghain」と切り離せないものです。彼のプレイスタイルは、単なる音楽を流すのではなく、空間そのものを創り上げる力をもっている点が持ち味です。この類まれな才能が彼を世界中のクラブシーンの中心に位置付けているのです。
彼の月例レジデンシーでは、長時間にわたるマラソンセットが特徴で、その流れやストーリー性がダンスフロア全体を包み込みます。また、彼は音楽制作においても多彩な才能を発揮し、リリースしたトラックも数多くのテクノファンから支持を得ています。特に、2009年にリリースされたアルバム『One』や、「Before One EP」の「Subzero」はジャンルを越えた名曲として今も語り継がれています。
また、彼自身のレーベル「Klockworks」も設立し、様々なアーティストとのコラボレーションを通じて独自のテクノシーンを築いてきました。DVS1やStef Mendesidisといったアーティストとのリリースは、Klockworksのブランド価値をさらに高める要因となっています。
さらに、ベン・クロックは「PHOTON」というユニークなイベントシリーズを2017年にスタートし、光と音楽を融合させた新しい体験を提供しています。このイベントは、ロンドンのPrintworksやアムステルダムのGashouderなど、全球各地の特別な会場で開催され、注目を集めています。この2023年には新たなアーティスティックなコンセプトを伴い、PHOTONが再始動します。
イベントに参加すれば、彼の濃密な音楽体験を共有できる絶好のチャンスです。チケットはイープラスやZAIKOで販売中。ドアでの購入は4,500円、優先入場が可能なファーストパスチケットは3,500円で提供されています。
この機会に、テクノ音楽の真髄を生で体感してください。ベン・クロックが織りなす特別な一夜が、あなたにとって忘れられない思い出となることでしょう。どうぞ皆様、気軽に足を運び、ダンスフロアの波に乗りましょう!
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