次世代マーケティングの新たな視点
2026年4月17日(金)、岩佐将吾氏が代表を務める株式会社Business Science Japanの取締役、遠藤貴則氏がデジタルハリウッド大学にて「ザ・ニューロマーケティング 最新の科学が暴いた消費者の『買いたい』を行動につなげるビジネス戦略」というテーマで特別公開講義を行いました。本講義では、現代の消費者行動に影響を与えるさまざまな要因について深く探りました。
なるほど、今の時代はそうなっている!
講義の冒頭では、現代社会において「良い商品やサービス」だけでは選ばれにくいという現実を指摘しました。消費者が商品やサービスを選ぶ行動には、価格や機能だけでなく、感情やブランドへの信頼が重要な役割を果たすことが紹介されました。情報が溢れる現代では、いかにして自分の提供する価値を効果的に伝えるかが求められています。
特に、遠藤氏はマーケティング、セールス、ブランディングの力の重要性を強調し、これらが商品の選ばれ方に大きな影響を与えると考えています。特に、限られた時間で消費者にインパクトを与えることが、成功の鍵となるとのことです。講義中には、WebサイトやSNSのトップページを5秒で確認するワークショップが行われ、ファーストビューの重要性が体験されました。
地域と継続可能性
又、地域に根ざしたビジネスの重要性にも触れ、地域の人々が自ら価値を届けること、さらには外部支援者がいなくなった後も成果を持続できる仕組みを整える必要性についても講義が進められました。その中で、地域に密着したビジネスが競争力を持つためには、どのような戦略が考えられるのかも議論されました。
言葉の力を再認識する
講義では日本人に多く見られる「控えめな自己表現」にも言及され、謙虚さが大切な一方で、自分の提供する価値をしっかりと伝えることの重要性が強調されました。考慮すべきは、「安全に達成可能な最大値を、正直にアピールすること」だとし、参加者に自信を持ってアピールすることを求めました。自分たちの価値を見直し、より明確に、より効果的に伝える方法を模索する契機を与える講義となったようです。
これからも続く学びの場
遠藤氏は、参加者が自身の価値を再発見し、より魅力的に見せる手法を磨くきっかけを提供しました。また、株式会社Business Science Japanは今後も地域、企業、個人が持つ本来の価値を効果的に届けるための場を用意していくことを宣布しました。
日本工学院北海道専門学校
講義の場となった日本工学院北海道専門学校は、幅広い専門分野での教育を展開する学校です。IT、デザイン、観光ビジネス、医療事務など多様な分野で知識と技術を学ぶことができます。教育方針は「理想的学びは理想的環境にあり」であり、自然豊かな環境で専門知識を実践的に学ぶことができる魅力的な学校です。
公式サイト:
日本工学院北海道専門学校
遠藤貴則氏のプロフィール
法廷臨床心理学博士であり、ニューロマーケティングのトレーナーでもある遠藤貴則氏は、現在、株式会社 Business Science Japanの取締役として活躍しています。数多くのプロジェクトに携わる一方、後進の育成にも力を注いでいます。彼の著書や講義は、多くのビジネスパーソンに影響を与え続けています。
これからのマーケティング戦略を考える上で、彼の知見は非常に貴重なものとなるでしょう。