エプソンの出資で半導体加速
2026-02-27 18:32:20
エプソン、Rapidusとの提携を深化させる出資決定
エプソン、Rapidusに出資し半導体技術の加速を図る
セイコーエプソン株式会社(以下、エプソン)は、最先端ロジック半導体を手掛けるRapidus株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小池淳義)への出資を完了したことを発表しました。この出資は、日本の半導体産業の競争力を強化するためのものであり、エプソンは自社の強みである「省・小・精」の技術を活用して、協業を一層加速させる狙いです。
Rapidusは、民間企業32社を中心に構成される特別組織で、最先端ロジック半導体の量産化に向けた研究開発を推進しています。この取り組みは、日本の半導体市場における革新を促進し、次世代技術の確立に寄与するものとされています。エプソンの出資によって、Rapidusの研究開発がさらに活性化し、産業全体の成長が期待されています。
古くからエプソンは、半導体産業と密接に関わってきました。これまでにも、Rapidusの半導体後工程の研究開発拠点である「Rapidus Chiplet Solutions(RCS)」に、エプソンの千歳事業所(北海道千歳市)から一部のスペースを提供し、後工程開発の基盤整備に貢献してきました。このような連携の中で、エプソンは技術の進化に寄与し、より良い製品を市場に届けることを目的としています。
今回の出資により、エプソンはさらにRapidusとの連携を強化し、日本における半導体技術の発展に寄与する姿勢を明確に示しました。半導体技術は、現在のデジタル社会において根幹を成す重要な要素であり、この分野における競争はますます激化しています。エプソンの出資によって、Rapidusは必要な資金を得て、さらなる研究開発を行うことが可能となります。
今後、エプソンはその技術力をフルに活かし、Rapidusとの密接な協力を通じて、最先端半導体技術の確立を目指していきます。また、これにより、日本の半導体産業全体が新しい技術革新の波に乗ることができるよう、強力な支援を行っていく考えです。
この出資が実を結ぶことで、エプソンとRapidusの協業により生まれる新たな技術や製品が、個人や企業、社会全体にどのような影響を与えるのか、期待が高まります。サステナブルな未来に向けた技術開発が進む中で、日本の半導体産業が挑戦を続け、世界にその名を轟かせる日も遠くないでしょう。
会社情報
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セイコーエプソン
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