新たなEV充電プラン、法人向けサービスを強化
テラチャージ株式会社は、法人向けのEV充電サービス「Terra Charge Biz」において、新しい月額定額プランの提供を開始します。このプランは2026年11月1日から利用が可能で、企業のニーズに応える柔軟な料金体系を提供することを目指しています。
プランの特長
新たなプランでは、社用車1台ごとに月額料金が設定され、急速充電と普通充電を自由に組み合わせて利用できます。最もお手頃なプランは月額4,390円(税込)からスタートし、従来の従量課金制に比べて最大46%の充電コスト削減が期待できます。
特徴的なのは、1台の社用車を複数の従業員で共用できるように車両単位でのID管理を採用している点です。この管理方法により、効率的な充電の実現に加え、未使用の充電時間を最大で3ヶ月間繰り越せるため、企業の運用コストの最適化が図れます。さらに、最低利用期間や解約金も設けていないため、企業の状況に応じて柔軟に対応できるプランとなっています。
新プラン導入の背景
EV導入が進んでいる企業が増える一方、充電コストの管理や経理業務の効率化が大きな課題として浮上しています。日々の走行距離や充電頻度が異なる中で、企業は簡単にコストの予測ができず、煩雑な管理が求められています。テラチャージは、これらの課題に対し、より分かりやすく、管理のしやすい料金プランを打ち出したのです。
月額定額プランの具体的な特長
以下に、月額定額プランの主な特長をまとめます。
1. コスト削減効果
月額定額プランは、急速充電と普通充電の組み合わせによって、最大46%の料金削減が可能です。例えば、「Terra Max」プランでは、従来の従量課金の場合の20,600円と比較し、定額料金の10,990円で利用できるため、年間で115,320円のコスト(毎月9,610円)削減に繋がります。
2. 車両の共有管理
サービスがさらに便利になるのが社員単位ではなく車両単位で管理されることです。これにより、1台の社用車を複数の従業員が利用可能になり、充電の手続きも簡素化されます。これにより、企業は管理の手間を大幅に削減できます。
3. フレキシブルな利用
未使用の充電時間を最大3ヶ月間繰り越せるため、従業員の利用状況に合わせて無駄なく運用できます。また、解約金や最低利用期間が設けられていないため、企業は気軽にプランを選べます。
全国ネットワークと今後の展開
テラチャージの充電ネットワークは全国に約8,600ヶ所、約3.9万口を誇ります。商業施設から自治体施設まで、様々な場面で充電が可能です。
加えて、2027年1月末にはミライズエネチェンジ株式会社からEV充電事業を承継し、充電器ネットワークを約6.7万口に拡大する予定です。これにより、法人ユーザーにとってより利便性の高いEV利用環境が整うことが期待されています。
まとめ
テラチャージ株式会社は企業のEV導入を支援するサービスを強化し、充電コストの管理負担を軽減する新たなプランを発表しました。法人向けの月額定額プランは、コスト削減と運用の効率化を促進し、企業のEV導入を後押しします。
今後もEV充電インフラの整備を進め、企業の安心できるEV運用を支援していく予定です。詳細については、公式ウェブサイトで確認可能です。