2024年11月13日(水)、株式会社KRIの常務執行役員である木下肇氏が、リチウムイオン電池の技術革新と持続可能なエネルギー戦略に関するセミナーを開催します。このセミナーは、2040年までのエネルギー戦略の中でリチウムイオン電池(LIB)が果たすべき役割や技術課題を理解するための重要な機会です。
セミナーの概要
本セミナーでは、EV(電気自動車)や再生可能エネルギーの台頭に伴い、リチウムイオン電池に求められる技術的要件がどのように変化しているのかについて、詳しくご紹介します。
木下氏は、地球環境問題や資源問題の解決に向けて、次世代バッテリー技術に必要な要素について講演します。特に、エネルギー密度、急速充電性、耐久性、安全性、コストなどの開発課題にどのように対応していくかが焦点です。
講義の内容
セミナーでは、以下のような具体的な内容を取り上げます。
1. ライフサイクル全体におけるリチウムイオン電池への要求
2. エネルギー密度に関する開発トレンド
3. 急速充電性、耐久性、安全性の最新動向
4. 固体電解質電池への期待とその可能性
5. 持続可能な社会を実現するために必要な次世代電池技術
6. SOH診断と電池パスポート
7. 電池の超長寿命化に向けた取り組み
8. 参加者からの質疑応答と名刺交換
受講方法
セミナーは、会場受講(紀尾井フォーラム、東京都千代田区)とオンライン(Zoomウェビナー)でのライブ配信、さらにアーカイブ配信も行います。受講者は、自分の都合に合わせて参加できるよう、アーカイブ配信されたセッションを2週間の間いつでも視聴可能です。
お問い合わせ
セミナーに関するお問い合わせは、新社会システム総合研究所まで。詳しい情報は公式ウェブサイトにてご確認ください。
【新社会システム総合研究所(SSK)について】
1996年に設立された新社会システム総合研究所(SSK)は、法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画し、情報提供サービスを行っています。多様なビジネス環境に対応するため、経営戦略、マーケティング、テクノロジー情報等を提供し、事業機会の創出に貢献しています。
このセミナーは、技術革新と持続可能なエネルギーに関心のある全ての方にとって重要なイベントとなるでしょう。