AutoReserveが新たな記録を達成
株式会社ハローが運営するAIによるレストラン予約サービス「AutoReserve」が、予約可能店舗数が200万件を超え、登録ユーザー数も100カ国に達したことを発表しました。このサービスは、オンラインでレストランを探し、予約することで、ユーザーに新たな体験を提供しています。
AutoReserveとは
AutoReserveは、AIを活用して日本国内および世界中のレストランの予約を可能にするサービスです。従来の電話予約の壁を取り払い、ユーザーは24時間いつでも、どこでもアクセスできる利便性を享受できます。多忙な日常や言語の障害を気にすることなく、簡単に希望のレストランを探し出し、スムーズに予約することができます。
その利便性のもと、2018年10月のサービス開始以来、着実にレストラン数を増やしてきました。2024年9月時点では、国内外合わせて225万件以上のレストランが登録されています。
ユーザー登録国が100カ国を突破
最近では、AutoReserveの登録ユーザーが100カ国を越えました。これは、全世界196カ国のうち約半数でユーザーが存在することを意味し、旅行者にとって「電話での予約代行」が重要なニーズであることが伺えます。特に、日本のレストランは依然として電話予約を主流としているため、訪日外国人がこのサービスを利用する理由は明白です。
特に多くの登録が見られる地域は、香港(約32%)、台湾(約23%)、シンガポール(約13%)、アメリカ(約10%)、韓国(約8%)であり、アジア圏からの訪日外国人の増加と密接に関連しています。
ユーザーの声
実際にAutoReserveを利用した外国人ユーザーからは、好評の声が多数寄せられています。例えば、台湾のユーザーは「初めての利用で不安だったが、全てがスムーズに進み、次回の旅行でも利用したい」と満足感を伝えています。また、アメリカのユーザーも「希望のレストランを予約できて本当に良かった」とのコメントを残しています。
人気ジャンルのランキング
AutoReserveでは、100カ国以上のユーザーからのデータをもとに、日本で人気のレストランジャンルを国別にランキング形式で発表しています。これにより、ユーザーの国によって異なる日本食の好みが浮き彫りになり、今後のサービス展開にも影響を与えるでしょう。
拡大する将来の展望
現在、AutoReserveは13カ国のレストラン予約を取り扱っていますが、さらなる成長を目指し、フランスやスペインなど新たな国へのサービス拡充を計画しています。2025年までに、予約可能国数を40カ国に増やすことを目指すと発表されています。
株式会社ハローとは
株式会社ハローは「Goodbye past, Hello future.」をミッションに掲げ、AIを活用したプロダクト開発に注力しています。AutoReserveをはじめ、様々なAI First Productを展開し、ユーザーの新しい体験創造を目指しています。
AutoReserveの公式ウェブサイトは、
こちらからご覧いただけます。