株式会社アオキスーパーの新しい取り組み『ハピタベ』が、2026愛知環境賞の『優秀賞』を受賞しました。この表彰式は、愛知県知事が出席のもと、2024年2月17日に行われました。『ハピタベ』は、食品ロスを削減しながら地域社会にも貢献することを目的に、消費期限や賞味期限が近い食品をお客様に優先的に購入してもらうための施策です。これにより、まだ食べられる食品が無駄に捨てられることを防ごうとしています。
『ハピタベ』とは、『ハピネス(幸せ)』と『食べる』を組み合わせた言葉で、食品ロス削減の新たな形を提案しています。具体的には、『ハピタベシール』を利用したプログラムがあり、消費期限が近い商品にこのシールを貼付。お客様はこのシール付きの商品を優先的に手に取ることができ、消費期限が切れる前に食品を購入し、廃棄を減らすことに貢献します。
参加方法は二つのコースから選べます。一つは『ガチャコース』で、シールを10枚集めることで、モチベーションを与えるためのガチャが回せ、賞品を手に入れるチャンスがあります。もう一つは『寄付コース』で、同じく10枚のシールを寄付していただくことで、1枚につき1円が愛知県の『愛知県子どもが輝く未来基金』に寄付されます。この基金は、子供の貧困対策を強化するために設立されたもので、児童養護施設や子ども食堂への支援にその資金が使われています。
このような取り組みを通じて、アオキスーパーは地域社会とのつながりを深めつつ、環境問題にも真剣に取り組んでいます。愛知県では2005年から愛知環境賞を設け、環境技術や活動を評価し、循環型社会の形成を目指しています。この賞を受賞することは、アオキスーパーの取り組みがいかに重要であるかを示す指標となるでしょう。
さらに、アオキスーパーは『ハピタベ』以外にも、ペットボトルや食品トレー、廃食用油などのリサイクル活動にも力を入れています。これにより、地球環境保護や資源の有効活用に貢献し、持続可能な社会の実現に向けて邁進しています。
また、学校を対象にした出前授業も行っており、子どもたちに環境問題について楽しく学ぶ機会を提供しています。ここでは、『らこぽん学習帳』を使用して、食品ロス削減やリサイクルの重要性を子どもたちに教えています。定期的に実施されるこの授業は、地域社会の環境意識向上につながっています。
今回の受賞は、アオキスーパーが地域と共に歩んでいる証となり、他の企業や組織への良い刺激となることでしょう。食品ロスや環境問題に対する意識を高め、持続可能な社会の実現を目指すためには、企業や市民が協力し合うことが不可欠です。今後も『ハピタベ』を通じた活動が、多くの人々に支持され、広がっていくことを期待しています。