療育の現場を変える「コノベル」のAI日報機能の誕生
最近、児童発達支援や放課後等デイサービスにおいて、業務負担を軽減する新たなサービスが登場しました。VISH株式会社が開発した療育向けのクラウドサービス「コノベル」が、AIを搭載した業務日報機能を新たにリリースしました。この機能がどのように療育施設の業務環境を変革するのか、詳しく見ていきましょう。
療育施設の情報管理の現状
療育現場では、日々多くの情報が飛び交っています。支援員たちは、「連絡帳」や「サービス提供記録」、「支援記録」など、様々な形式で子どもたちのサポート内容を記録しています。しかし、これらの情報は紙やExcelといった媒体で管理されており、職員間の情報共有には一日の業務記録をまとめた「業務日報」が必要です。この業務日報の作成には、各情報を整理しながらまとめるため、多くの時間と労力がかかっています。
「コノベル」からの新機能
この度、登場した「AI業務日報」機能は、コノベルに保存された日々の連絡帳や支援記録をもとに、AIが自動で業務日報を作成してくれます。これにより、職員はもう手作業で日報をまとめる必要がなく、より施設の支援状況に合わせた内容の資料が提供されます。
自動生成のプロセス
新しい日報機能では、コノベル上で記載された支援内容をAIが解析し、当日の利用実績や欠席情報といったデータも自動で連動して日報を完成させます。同じ日々の業務を振り返る際に、転記作業を省くことで事務負担を軽減し、職員は支援業務により専念できるようになるでしょう。
スムーズな承認プロセス
さらに、日報管理者の承認機能も充実しており、職員が作成した日報はデジタル上で承認を受けることが可能です。これにより、紙の押印の手間が省け、情報の共有や承認がよりスムーズに行えるようになります。
「コノベル」のビジョン
「コノベル」は、職員と保護者をつなぐデジタルツールとして、利用者情報の管理やコミュニケーションの効率化を図っています。さらに、2023年9月からは「スマイルプラン」という無償プランを提供し、障がい福祉分野の負担軽減を実現しています。現在、約1200施設以上の療育施設が「コノベル」を利用しており、多くの職員がその効果を実感しています。
これからも「コノベル」は、障がいの有無にかかわらず、全ての関係者がより良いサポートを受けられる環境を作るために、機能強化を進めていく計画です。AI技術の導入で、未来の療育現場はどのように進化していくのか、今後の展開にもぜひご注目ください。
公式ホームページ:
コノベル