日本CTO協会による新卒エンジニア合同研修
日本CTO協会(本社:東京都渋谷区)は、法人会員企業に所属する新卒エンジニアの育成を目的とした「新卒エンジニア合同研修」を2026年度も開催することを発表しました。この研修は2024年度に始まり、今年で3年目になります。これまでに新卒エンジニアやその所属企業から高い評価を得ており、全6回の必修研修と任意参加のプログラムを含む合計8回の研修が予定されています。
具体的には、今年度の第1回研修が本日2026年5月13日(水)よりスタートし、8社の講師企業と6社の会場提供企業の協力のもと実施します。
研修の目的と背景
日本CTO協会は「テクノロジーによる自己変革を、日本社会のあたりまえに」という理念のもと、企業経営における技術の重要性と、それに基づいて世界最高水準の技術者を育成することを目指しています。エンジニアの採用と育成は、規模や業界を問わず企業にとって重要な課題ですが、特にスタートアップや中小企業にとっては大きな壁となっています。
エンジニア不足や新卒エンジニアの採用・育成にかかるコストは、企業の成長を妨げる大きな要因です。多くの企業が新卒採用活動を見送る中、業界の競争力を高めるには、採用だけでなく育成に対する投資が求められています。このような背景から、合同研修が始まりました。
「Connect Meetup」の新設
今年度の研修では、終了後に「懇親会」を「Connect Meetup」と改名し、参加者間での対話を促す場として活用します。これは、自社の枠を越えて仲間とのネットワークを構築するための重要な要素となります。「この時間があったからこそ、研修後も相談し合えるエンジニア仲間ができた」という参加者の声も多く、非常に有意義な時間となっています。
研修内容の詳細
今年度の研修は、日本CTO協会の法人会員企業から提供される内容で構成されます。具体的な研修テーマは以下の通りです。
- - 第0回(任意): AWS JumpStart 2026 - アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社/オンライン
- - 第1回: 関係性の質を上げるファシリテーションを学ぶ - 株式会社メンバーズ/アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社
- - 第2回: Google Cloud で実現する次世代のクラウドネイティブ・アーキテクチャ - グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
- - 第3回: エンジニアの働き方・キャリアとその変化 - 株式会社LayerX
- - 第4回: OpenAI プラットフォーム概要と Codex ハンズオン - OpenAI Japan 合同会社
- - 第5回: サーバー解体研修 - GMOインターネットグループ株式会社
- - 第6回: AlibabaCloud ではじめるマルチクラウドのすすめ - Alibaba Cloud Japan
- - 第7回(任意): CTOA新卒合同ISUCON研修 - 株式会社PR TIMES
これらの研修により、新卒エンジニアは横断的な視野を持って実践的なスキルを身につけることが期待されています。また、研修の様子は参加者によるレポートや各種メディアの掲載を通じて広く紹介される予定です。
今後の展望
今年度の参加申し込みは既に締め切られていますが、来年度以降の参加希望者からのお問い合わせも受け付けています。日本CTO協会は、今後もエンジニアの育成を通じて、業界全体の技術力向上に貢献していく考えです。
以上が日本CTO協会による新卒エンジニア合同研修の概要です。この取り組みは、日本のエンジニアリング業界において、新たな可能性を切り開くものとなるでしょう。