梅原フォーラム2026『人類哲学』の先へ
2026年秋、京都にて注目のイベント『梅原フォーラム2026」が開催されます。これは、著名な哲学者・梅原猛氏の業績を深め、「人類哲学」の重要性について考察するフォーラムです。主催は一般財団法人梅原記念財団と京都新聞が共催し、日程は2026年10月3日(土)。午後3時から午後6時30分まで行われ、京都商工会議所7-AB会議室が会場です。
梅原猛とは
梅原猛は独自の「梅原日本学」を築いた著名な哲学者であり、京都市立芸術大学の学長や国際日本文化研究センターの初代所長も務めました。彼は、西洋哲学に対抗する形で「人類哲学」の必要性を訴えましたが、彼の思想は未完成のまま彼の生涯を終えました。このフォーラムでは、その哲学の意義を問い直し、現代における位置付けを探る機会となります。
フォーラムの内容
フォーラムの内容は多岐にわたります。
思想家であり人類学者の中沢新一氏が基調講演を行います。訪れた人々は、梅原哲学の本質に触れることができる貴重な機会です。
討論には、総合地球環境学研究所の所長・山極壽一氏、立教大学の奥野克巳氏、染織造形作家のひろいのぶこ氏、梅原記念財団代表理事の梅原賢一郎氏が参加します。中沢新一氏がコメンテーターを務め、小西賢吾氏がモデレーターとして進行を行います。
参加方法
このフォーラムは無料で参加でき、定員は会場参加者225名、オンライン参加は定員なしです。参加希望者は、インターネットまたははがきにて申し込みを行う必要があります。申し込みの締切は9月16日(水)で、応募が多数に上った場合は抽選となり、当選した方には9月17日以降に参加通知が送付されます。
申し込み方法
指定のURL(
https://kyoto-np.jp/_UwY2AhA)から直接申し込みが可能です。
必要事項を記載の上、以下の事務局に郵送してください。参加方法として「会場参加」または「オンライン参加」を選択することができます。
アクセス情報
会場へのアクセスも便利です。京都市営地下鉄烏丸線の「四条駅」から徒歩すぐ、また阪急電車京都線の「烏丸駅」からは26番出口直結となっています。また、京都市営バス「四条烏丸」停留所からも徒歩圏内です。新たに訪れる哲学の世界を体験し、貴重な機会を逃さないようにしましょう。
梅原猛氏のプロフィール
梅原猛は1925年に宮城県に生まれ、京都大学文学部哲学科を卒業後、立命館大学教授、京都市立芸術大学学長を歴任しました。そして、国際日本文化研究センター創設に尽力し、初代所長を務めました。彼の研究は縄文時代から近代に至るまで幅広く及び、日本文化の深層を文学、歴史、宗教を通じて解明する営為が「梅原日本学」として知られています。彼は数多くの著書を残しており、その一部には『地獄の思想』『水底の歌』などがあります。さらには歌舞伎や能・狂言の戯曲も手掛けるなど、多才な活動を展開しました。
このフォーラムを通じて、梅原哲学の深い理解を深め、新たな知恵や視点を得る機会となるように、ぜひ参加を検討してみてください。