グリーンコープくまもとがEV充電最適化システムを導入
グリーンコープ生活協同組合くまもとは、脱炭素社会を実現するために新たに「AAKEL eFleet」というEVスマート充電システムを導入しました。この取り組みは、福岡県を拠点にするアークエル株式会社によって提供され、熊本県内の北部センター及び東部センターに配備されることになります。今後、全60台のEVトラックと軽EVバンの充電を最適化することで、運用効率の向上と電力コストの削減を図ります。
導入の背景と目的
グリーンコープは「共に生きる社会」を理念に掲げ、2030年までに営業や配送に使用する車両をすべてEV化することを目指しています。この計画は、持続可能な社会の実現に向けての重要な一歩であり、特に配送センターにおける大量のEV運用には、電力料金の高騰やスケジュール管理などの挑戦が伴います。 そこで、効率的な充電システムが求められていました。
eFleetシステムの特徴
新たに導入されたeFleetシステムは、以下の特徴を持っています。
1.
電力市場価格に連動したスマート充電
日本卸電力取引所の価格データを活用して、電力料金が安い時間帯に充電を自動的に行います。
2.
60台のEVを最適制御
すべてのEVトラックと軽EVバンの充電残量や稼働予定を考慮し、効率的な充電を実現します。
3.
電力制約下での最適化
施設の充電器は36基ありますが、同時に稼働できるのは20基まで。そのため、電力ピークを抑えつつ制御を行います。
4.
自動充電スケジュール管理
システムが毎日充電器に接続すべき車両を自動で決定し、充電プロセスを効率化します。
期待される効果
このシステムを取り入れることで、グリーンコープくまもとは以下の効果を期待しています。
- - EVフリートの充電運用の自動化
- - 電力市場価格を活用した充電コストの削減
- - 物流拠点での電力ピークの抑制
- - EV導入の拡大に見合った運用効率の向上
- - 電気設備の増設コストを減少させ、業務に影響を与えない配置の最適化
これにより、グリーンコープでんきにおいても、電力調達コストの削減が見込まれます。
持続可能な社会に向けて
グリーンコープは、自然と人、人と人、南と北が共に支え合う社会を目指しています。今回の取り組みも、環境保護や地域への貢献とともに、持続可能な未来の実現に寄与するものです。
グリーンコープの脱炭素プロジェクト「OUR GREEN」
さらに、グリーンコープは「OUR GREEN」という脱炭素プロジェクトを進めています。2027年までに温室効果ガスゼロを目指し、組合員が共に参加するプロジェクトです。无理や我慢をせずにカーボンニュートラルへ向かうことが重要とされています。
AAKEL eFleetについて
AAKELが提供するeFleetは、EVの最適充電を管理するためのシステムで、ユーザーはPCやスマホを使って充電状況をいつでも確認できます。これにより、遠隔からの充電制御も容易に行えるのです。
会社情報
グリーンコープ生活協同組合くまもとは、地域社会の発展を目的として活動しています。
- - 理事長: 小林香織
- - 設立: 2001年3月
- - 本部: 熊本県熊本市
アークエル株式会社も、デジタルサービスを通じてカーボンニュートラルを目指します。
グリーンコープくまもとの取り組みは、地域の環境保護やサステナビリティの観点からますます重要な意味を持っています。今後の進展が期待されます。