2023年1月発生の能登半島地震から11ヶ月が経過しました。地震による被害は甚大で、多くの人々が避難生活を余儀なくされました。
助けあいジャパンは、災害発生直後から、災害派遣トイレネットワーク『みんな元気になるトイレ』を通じて、被災地への支援活動を行ってきました。
『みんな元気になるトイレ』は、災害時に迅速にトイレを提供することで、被災者の生活の質向上と精神的な安定に貢献することを目指しています。現在、23の自治体がネットワークに参加し、89室のトイレが用意されています。
能登半島地震では、輪島市と珠洲市に合計9台のトイレが派遣され、避難所や仮設住宅などで活用されました。
地震発生から11ヶ月が経過した現在も、被災地への支援活動は継続されています。
助けあいジャパンは、今後も『みんな元気になるトイレ』のネットワーク強化と寄付の呼びかけを通じて、被災地の生活再建を支援していきます。
災害派遣トイレネットワーク『みんな元気になるトイレ』の活動内容
ネットワーク参加自治体数:23自治体(2024年11月時点)
トイレ台数:89室
対応避難者数:4,450人/日
対応トイレ回数:28,750回/日
能登半島地震への支援状況
トイレ派遣台数:輪島市5台+珠洲市4台=合計9台
支援施設数:36ヵ所
支援回数:延べ約1,342,035回
寄付のお願い
助けあいジャパンは、災害発生時に迅速な支援を提供できるよう、ネットワークの強化と活動資金の確保に取り組んでいます。
皆様からの温かいご支援を賜りたく、寄付のお願いをさせていただきます。
月々もしくは単発の個人寄付:https://congrant.com/project/tasukeaijapan/10379
* 各種連携基金組成参加・まとまった金額の寄付:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScD-8Gwelkos_vkk5xxvfCTkpxPBGUDSUhSvTP4EN2v-6zLYg/viewform
皆様のご支援が、被災地の復興に役立ちます。どうぞよろしくお願いいたします。