家族のお守りに、オンライン診療を。みてねコールドクターの2025年振り返り
2025年、医師監修のオンライン診療アプリ「みてねコールドクター」は、多くの家庭に利用され、家族の健康を守る重要な役割を果たしました。日常の体調変化や子どもの急な発熱など、様々な医療の悩みをサポートし、特に急な対応が求められる状況での活用が増えています。
利用状況の変化
この1年を振り返ると、春には花粉症の相談が多く寄せられ、その後は夏にかけてリンゴ病や手足口病などの感染症対策が重要視されました。特に11月以降はインフルエンザの流行が響き、前年同月比で約2倍の診察件数が記録されました。家族全体での利用が進む中、10歳未満の子どもたちが依然として多くを占める一方で、30代・40代の保護者がオンライン診療を利用するケースも増加し、親子での健康管理の重要性がこれまで以上に認識されるようになっています。
サービスの進化
2025年は特に、家族を支えるための機能改善が進められました。1月には登園許可証をオンラインで取得できるサービスが開始され、学校や保育園への通園に必要な手続きをスムーズにし、家族の負担を軽減しました。さらに、夏から秋にかけて医療助成制度の適用地域が広がり、より多くの親が経済的な負担を最小限に抑えつつ、子どもの診療を受けることが可能になりました。
10月からは予約の利便性を高める時間指定機能が追加され、忙しい家庭の日常に役立つサービスが充実しました。12月にはカスタマーサポートとのチャット機能も導入され、利用者の疑問や不安をすぐに解消できる環境が整いました。これにより、新たにオンライン診療を利用するユーザーが増えるとともに、安心してサービスを利用できる体制が構築されました。
健康への取り組み
「子どもが急に体調を崩した」「いつも皮膚の症状があるが、かかりつけ医院の予約は取れない」といったケースにおいても、みてねコールドクターはオンラインでの診察を通じて、迅速な対応を実現しました。通院が難しい時や、それに伴う家族全体の負担を軽減する手段として、個々のニーズに合わせた医療支援を提供しました。
2025年は、予約のしやすさや手続きの透明性を向上させるための取り組みも行ってきました。今後も、「使っていて良かった」と感じていただけるサービス内容を確立し、家族の健康を支える存在であることを目指し続けます。
未来への展望
「みてねコールドクター」は今後も、必要な時に頼れる存在として多くの家庭に寄り添っていきます。2026年も、現状の課題を解決し、さらなる進化を遂げることで、すべての家族にとっての「お守り」となることでしょう。みなさまのご支援に心より感謝し、引き続きよろしくお願いいたします。
みてねコールドクターについて
「みてねコールドクター」は、24時間365日、ビデオ通話で医師の診察が受けられるオンライン診療サービスです。システム手数料は無料、保険証や医療証も適用され、対面受診と同等の料金で診療が受けられます。薬は近隣の薬局で受け取れるほか、全国配送(北海道、沖縄県、離島を除く)や一部地域での即日配送にも対応しています。学校に必要な診断書の発行も可能で、家族の健康を守るための強力なパートナーです。