DHwincycleが推進する口腔機能教育プログラム
株式会社DHwincycleが東京科学大学の大学発ベンチャーとして新たに認定されました。この企業は、歯科医院が日常診療に口腔機能管理を取り入れるための体制構築を目的とした、歯科衛生士向けの臨床教育プログラムを提供しています。DHwincycleの特色は、知識を伝えるだけではなく、実際の患者とのコミュニケーションや検査の結果の理解、患者の生活背景に応じた指導方法など、実践的なサポートを行う点にあります。
口腔機能教育プログラムの内容
市販の研修プログラムとは異なり、DHwincycleの教育プログラムは、歯科衛生士が実際の臨床現場で使いやすい形で研究知見を整理し、学び終わった後も日常診療の中で継続可能な実践へとつなげることを重視しています。この取り組みにより、患者さんの食事機能やコミュニケーション能力を向上させる手助けをしています。
CEOの丸山朋華からのメッセージ
DHwincycleの代表取締役CEOである丸山朋華は、東京医科歯科大学での口腔機能低下症に関する研究と、様々な臨床現場での経験を経て、食べる機能が低下してから支援に至る事例の多さを課題に感じてきました。現在、東京科学大学の摂食嚥下リハビリテーション学分野でさらに研究を続けており、大学での知見を歯科医院に適用し、歯科衛生士がその専門性を活かせる場を拡げたいと考えています。この大学発ベンチャーに認定されたことは、期する思いを新たにし、より多くの歯科医院と提携し口腔機能管理を日常の診療に浸透させる未来の実現に向けた第一歩としています。
教授の応援コメント
東京科学大学の摂食嚥下リハビリテーション学分野の教授である戸原玄氏も、この取り組みを応援しています。彼は、歯科医療における口腔機能管理が今後ますます重要になることを指摘すると共に、継続的な実践が可能となるためには、歯科衛生士を含むチーム全体の理解と教育が不可欠であると述べています。DHwincycleの取り組みは、臨床現場での知識の橋渡しをするものであり、患者さんの生きる力を支える取り組みの拡大につながっていくと期待されています。
先行モニター募集について
DHwincycleは、口腔機能低下症や摂食嚥下への対応を強化したい歯科医院や、歯科衛生士教育に課題を持つ医院向けに、臨床教育プログラムβ版の先行モニターを募集しています。募集は約10医院限定で、個別に対応するための説明や指導、症例検討も行う予定です。
興味を持たれた歯科医院は、DHwincycleのホームページから踏み込んだ情報を得られます。興味のある方は、ぜひご応募ください。
お問い合わせ情報
詳細については、
DHwincycleの公式ウェブサイトをご覧ください。