KRUG X FLOWERディナー
2024-10-10 11:56:15

クリュッグと花の融合を楽しむ「KRUG X FLOWER」ディナーの魅力に迫る

クリュッグと花の融合を楽しむ「KRUG X FLOWER」ディナーの魅力



2024年の春、シャンパーニュメゾン「クリュッグ」が10周年を迎え、特別なディナー「KRUG X FLOWER」がフォーシーズンズホテル丸の内東京のレストラン「SÉZANNE」で開催されました。このイベントでは、クリュッグの哲学に基づき、シャンパーニュと単一食材の新たなペアリングを楽しむことができました。

クリュッグのプログラムの背景



クリュッグは、「ひとつの食材」をテーマにしたプログラムを2015年から展開しており、その哲学は「ブドウ畑の各区画の個性を生かす」というメゾンの根本的な考えからきているのです。世界の著名なシェフたちと共に取り組むことで、多様でクリエイティブなペアリングが生み出されてきました。

セレブリティの参加



来場したのは、世界的なバレエダンサー二山治雄氏や医師の友利新氏など、豪華なゲスト。彼らは、ダニエル・カルバートシェフと神田裕行シェフが手がける「FLOWER」をテーマにした特別メニューを味わいながら、クリュッグの魅力を堪能しました。二山氏は「クリュッグのシャンパーニュはそれぞれに個性があり、どのエディションも料理を引き立てている」と称賛し、友利氏は「初めてクリュッグを通して全ての料理を楽しんで感激した」と語りました。

ダニエル・カルバートと神田裕行のメニュー



この日の料理は、ダニエル・カルバート氏が総料理長を務める「SÉZANNE」で提供されました。彼は料理におけるクリュッグの個性を最大限に引き出すことに注力し、特にフラワーをテーマにしたメニューは、四季折々の食材が活かされていました。

神田裕行氏は、日本料理の視点を生かして「桜」の香りをプラスし、特別な体験を提供したと語っています。二人のシェフは、クリュッグとのコラボレーションを通じて、さらに深い絆を築いていることも強調しました。

今後のイベント案内



今後もクリュッグは、「Le salon privé」で不定期に特別なイベントを開催します。2024年11月には成田一世シェフを迎えたディナーを予定しており、クリュッグの魅力が存分に味わえる機会になるでしょう。参加者を限定しており、予約が必要ですので、事前に確認しておきたいところです。

クリュッグの哲学とエディションの紹介



クリュッグのシャンパーニュは、特にエディション172やロゼ28にすばらしい個性が光ります。172エディションは典型的なブドウが使用され、44%がピノノワールを主体に構成されています。ロゼ28は厳選されたピノノワールを使用し、特別なスパイシーさを生み出しています。どちらのエディションも、希少なリザーブワインをブレンドすることで、豊かな味わいを実現しています。

この特別な「KRUG X FLOWER」のディナーは、クリュッグの持つ独自の世界観と、美食との新しい関係性を感じる貴重な機会となりました。シャンパーニュが一層引き立つ料理を通じて、参加者たちは忘れがたいひとときを楽しんだことでしょう。


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会社情報

会社名
MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビ ル13F
電話番号
03-5217-9777

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