Roxtecの新技術発表
2024-11-19 18:18:18

Roxtecが日本海事協会から認証を取得、イノベーションをサポートする新技術を発表

スウェーデンに本社を置くRoxtecは、配線・配管貫通部のシール処理の分野で革新をもたらす企業です。このたび、同社の注目すべき製品である「Roxtec Transit Operate™」が、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)からイノベーションエンドースメント認証を受けたことを発表しました。これは、同製品が持つ先進的な機能が確認されたことを意味し、特に造船業界での利用が期待されています。

「Roxtec Transit Operate™」は、配線や配管の貫通部におけるシーリングソリューションを提供するもので、複数のリスクに対応した高度な保護を実現しています。この製品は、Roxtecが独自開発したMultidiameter™技術を活用しており、異なる外径の電線やパイプに柔軟に対応することが可能です。剥がせるレイヤー構造により、これまでにない気密性を誇ります。この技術により、顧客はより効率的かつ安全にさまざまな配管システムを構築できることが期待されます。

日本海事協会は、革新的技術の普及を目的とした第三者認証を通じて、企業の製品やサービスの展開を支援しています。今回の認証取得に伴い、Roxtecはさらに多くの領域での活用が期待されており、業界内での競争力を高める重要な一歩を踏み出しました。これに対して、Roxtec社のマネージング・ディレクター、村越元彰氏は、次のように述べています。「この認証は、当社の技術が業界においていかに先進的であるかを証明するものです。今後も革新を続け、現場における利便性の向上に貢献していきます。」

この新技術に関する詳細情報と認証の内容については、2023年11月21日(木)に実施されるプレスミーティングにて発表される予定です。このイベントに参加したいメディア関係者は、事前にお申し込みが必要です。場所は一般財団法人日本海事協会の管理センターで、具体的な会議室については後ほどの連絡があるとのことです。

メディア関係者には、会社名や担当者名、連絡先を明記して11月20日(水)午前11時までにお申し込みを促しています。この機会を通じて、Roxtecが最新技術をどのように活用し、未来の配管・配線市場に貢献していくのか、そのビジョンを直接聞くことができる貴重な場となります。

Roxtecの製品についての詳細は、同社の公式ウェブサイト(www.roxtec.com)でも確認することができます。配線や配管貫通部のシーリングに関心のある方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。なお、新技術の発表に期待が寄せられる中、Roxtecの今後の活動から目が離せなくなりそうです。


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会社情報

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ロクステック・ジャパン株式会社
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