建設技術展2025 関東の全貌
2025年11月19日と20日、東京・池袋のサンシャインシティ展示ホールで「建設技術展2025 関東」が開催されます。主催は日刊建設工業新聞社で、国土交通省の関東地方整備局との協力により、最新の建設技術やサービスが一堂に会する貴重な機会です。
展示ブースと参加企業
今年の建設技術展には、大林組、鹿島建設、清水建設、大成建設、そしてJFEグループなど、200以上の企業や団体が参加します。各社の最新技術や新製品が展示され、訪れる人々は、建設業の最前線を直接目にすることができるようになっています。
特に注目すべきは、IT企業が提供するデジタル技術や建設に関連した新たなサービス群です。これにより、建設現場の効率化や作業の安全性向上が期待されており、業界の進化を感じることが出来るでしょう。
ステージプログラム
ステージプログラムでは、経済と建設の未来を考えるための様々な講演やパネルディスカッションが予定されています。国土交通省の廣瀬昌由技監による基調講演を皮切りに、地方整備局主催の「建設技術フォーラム」や、東京都・千葉県・埼玉県の担当者による講演が行われます。これらのプログラムを通じて、さらなる知見を得るチャンスが広がっています。
また、建設コンサルタンツ協会や日本コンストラクション・マネジメント協会のパネルディスカッションも行われ、さまざまな視点からの意見が交わされる予定です。
建設の魅力を伝える企画
「ともに創る建設の未来。」がテーマの今年、イベントでは子どもたちと保護者が一緒に楽しめる企業や団体の企画も多数用意されています。「未来補完計画」のトークショーや、マイナビとの共同企画「キャリア・ナビゲーション」が行われ、参加者は新しいキャリアに関する情報を得ることができます。
また、かわいい土木イラスト展や、土木技術者が撮影した写真展も併設され、建設の魅力を多角的に伝えます。これに加え、油圧ショベルの操作体験ができるアプリ「重機でGo」や、建設関連のラジコンゲーム「クリランGP」、子ども向けの社会体験ゲーム「ごっこランド」など、楽しみながら学べるプログラムが盛りだくさんです。
開催概要
- - 名称: 建設技術展2025 関東
- - 日時: 2025年11月19日(水)10:00~17:00、20日(木)10:00~16:00
- - 会場: サンシャインシティ展示ホールC+D(豊島区東池袋3-1-4)
両日ともオンラインでの展示も行われるため、参加希望者は事前に公式ウェブサイトをチェックして登録を行うことをおすすめします(
公式サイトはこちら)。
この「建設技術展2025 関東」は、今後の建設業界の未来を感じられる数少ない機会です。業界に興味がある方、さらには新たなキャリアを模索している方々にとって、このイベントは新たなインスピレーションを得る絶好の場となることでしょう。ぜひ足を運んで、次世代の建設業を体感してみてください。