アイディルートコンサルティングとOkta社の新たな提携
アイディルートコンサルティング株式会社(IDR)は、アメリカの企業Okta, Inc.と手を組み、アイデンティティ管理に関するパートナーシップ契約を結びました。この提携は、近年のクラウドサービスの普及やリモートワークの増加に伴って、企業にとってますます重要になっているアイデンティティ管理の強化を目的としています。
パートナーシップ契約の背景
今の時代、企業はサイバー攻撃に対する意識を高め、従業員や顧客のアイデンティティを的確に管理することが求められています。多様化するサイバー攻撃に対処するためには、「誰が、どこから、何にアクセスしているのか」をしっかりと把握し、管理することが不可欠です。こうした流れの中、Oktaはアイデンティティ管理分野においてトップクラスの企業として知られています。Oktaは、「Okta Workforce Identity」や「Auth0」といった、幅広いソリューションを提供し、企業のニーズに応えています。
IDRは2016年からこれまで、多くの企業のセキュリティ課題に取り組んできました。特に、金融や製造業など異なる業界の特性に応じたコンプライアンス要件を理解し、クライアントのニーズに応じた解決策を提供してきました。この専門的な知見を活かして、Oktaとの提携によって、より一層強力なアイデンティティ管理の体制を支援します。
提供するサービスの特徴
IDRは、Okta製品の導入を考える企業に対し、様々な解決策を提供します。具体的には、以下のような支援を行います:
検討支援
- - Okta製品導入に向けたコンサルティングを実施し、企業特有のセキュリティ課題を理解します。
- - PoC(実証実験)を通じて、実際の効果を確認します。
導入支援
- - 現状分析から要件定義、設計、構築までを一貫してサポートし、プロジェクトを円滑に進めます。
- - 移行をスムーズにし、確実な運用開始をサポートします。
運用支援
- - 導入後にも継続的なテクニカルサポートを提供し、Okta製品に関する問い合わせにもしっかり対応します。
アイデンティティ管理は、単なるアクセス制御を超え、企業のビジネスを支える重要な要素です。IDRは、Oktaとのパートナーシップを通じて、企業がより強固なセキュリティ体制を整える手助けをたくさん行います。Okta製品の導入を検討する企業や、より詳しい情報が必要な場合は、ぜひIDRにお問い合わせください。
アイディルートコンサルティングについて
アイディルートコンサルティング株式会社は、経営戦略に特化したITコンサルティングを提供する企業であり、2016年に設立されました。近年、企業や公的機関に対するサイバー攻撃や情報漏洩のリスクが高まる中、特に製造や金融、製薬業界の大手企業を対象にしたサイバーセキュリティ対策の導入を行っています。さらには、デジタルトランスフォーメーションやデジタルマーケティングの支援も行っており、さまざまなニーズに対応したサービスを展開しています。