『霧の塔』入賞
2020-06-08 15:30:11

津南醸造の日本酒『霧の塔』が全国新酒鑑評会での入賞を達成

津南醸造の快挙、入賞酒として選ばれた『霧の塔』



新潟県中魚沼郡津南町に位置する津南醸造株式会社は、令和元酒造年度全国新酒鑑評会において自社の日本酒『霧の塔』を出品し、入賞の栄誉を手にしました。このイベントは、日本全国の清酒を対象に製造技術や酒質の評価を行うものであり、選ばれたことは非常に名誉なことです。

全国新酒鑑評会とは


令和元酒造年度全国新酒鑑評会では、清酒の製造における技術や品質の向上を追求し、日本酒ファンや業界関係者の間での清酒の認識を高めることを目的としています。本年度は新型コロナウイルスの影響で、決審は中止されましたが、予審の結果から多くの素晴らしい日本酒が選定されました。入賞酒が選ばれる中でも、『霧の塔』が入賞酒に名を連ねたことは、津南醸造の酒造りへの dedication の証明でもあります。

津南醸造の酒造りの特徴


津南醸造は、豪雪地帯という特異な環境の中で、自然の恵みを受けた酒造りを行っています。この場所で育まれた雪解け水や大地の恵みが、酒の味わいに深みを与え、力強くも優しい日本酒が生まれています。2019年には新たな経営改革が行われ、既存の『霧の塔』に加えて新銘柄『郷(GO)』シリーズも立ち上げ、多様なラインナップを展開しています。

販売戦略の拡大


2020年4月からは、特に選ばれた最高位ブランドの「GO GRAND CLASS」を100本限定で予約販売開始しました。今後は、顧客のライフスタイルやニーズに対応し、テクノロジーを駆使したD2C(Direct to Consumer)モデルでの販売も強化していく方向です。これによって、消費者との接点を増やし、より身近な存在になることを目指しています。

今後の展望


津南醸造は新しい取り組みが回を重ねるごとに評価され、さらなる向上を図る予定です。各種製品においても、コロナ禍の時期を経て新たな価値を提供し、消費者に愛される酒造りを続けていきます。オンラインショップでは、簡単に津南醸造の日本酒を手に入れることができるため、ぜひ訪れてみてください。

会社情報


津南醸造株式会社は1996年に設立され、式典やイベントでも干支酒や特別酒を多数製造しています。代表取締役の古澤有三が監督する下、高品質な日本酒の提供に努めています。


この機会にぜひ、津南醸造の日本酒を味わってみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
津南醸造株式会社
住所
新潟県中魚沼郡津南町秋成7141
電話番号
025-765-5252

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