新晃社が迎えた創業40周年の新たな挑戦
株式会社新晃社は、今年で創業40周年を迎え、この節目を機に重要な設備の刷新を決定したことを発表しました。本社を東京都北区に構える新晃社は、総合企画印刷事業を展開し、商業印刷から販促物制作、デジタルコンテンツまで、多岐にわたる印刷サービスを提供しています。その中で、近年の市場ニーズの変化に対応するため、大量生産体制の強化と内製化の推進を目指して最新設備を導入しました。
設備刷新の背景
新晃社は、創業以来、「お客さまの想いをカタチにする」との信念のもと、顧客に寄り添ったサービスを提供してきました。しかし、これまで使用していた印刷機は導入から10年以上が経ち、老朽化が進行。故障が多発し、業務に支障をきたすこともありました。それに加えて、近年、印刷業界では短納期化、多品種化、高品質化が求められています。そのため、迅速にこれらのニーズに応えるため、思い切った設備刷新の方針が打ち出されました。
新たに導入した印刷設備
今回、導入された設備は、最新の大型印刷機やアクリル印刷・加工設備です。具体的には、以下の印刷機が新たに加わりました。
RMGT970ST-6
- - 菊全判オフセット印刷機(片面6色):この印刷機は、菊全判サイズ(636×939mm)に対応し、多様な印刷ニーズに応えられる性能を誇ります。
- - インラインコーティングユニットで印刷物の付加価値を高め、また自動化機能の強化により、作業時間の短縮と品質の安定化を実現しています。
UJF-6042 MkⅡe
- - デスクトップ型フラットベッドUVインクジェットプリンタ:アクリルグッズや店舗什器、ノベルティなどへの需要に対応するため、A2サイズ・高さ153mmの印刷が可能です。業界でもトップクラスの印刷速度を誇り、生産性が大幅に向上します。
Speedy 360
- - 高精度レーザー加工機:アクリル、紙、木材、布地など様々な素材のカットが可能で、ロゴや文字、模様の彫刻やマーキングも行えます。この技術により、複雑な形状にも高精度で対応できます。
これらの新設備によって、新晃社は納期の短縮に努めつつ、品質管理の強化や新商品開発に向けた取り組みを進めていく方針です。
今後の展望
新晃社は、印刷業務を中心に事業展開を続け、その幅を広げていきます。新たに導入された印刷機を活用し、顧客の多様なニーズに応えるサービスを提供するため、引き続き体制の整備を行っていく予定です。また、同社のブランド「印刷加工実験室」は、2025年度にグッドデザイン賞を受賞した「SAWARIGAMI」に続く、新たな商品開発にも注力します。
まとめ
創業40周年を迎えた新晃社は、実績ある印刷業界で更なる進化を遂げるために、最新鋭の設備を導入しました。顧客ニーズに応えつつ、環境に配慮した企業活動を展開することにより、今後の成長を目指します。今後の新晃社の動向に、ぜひ注目していきたいところです。