アジア演劇『テラ』
2020-10-02 11:01:11
オンラインで楽しめるアジアの演劇『テラ』プロジェクトが始動
アジアの演劇『テラ』プロジェクト始動
2020年に新たな演劇プロジェクト『TERA』がスタートしました。これは、アジア各国の公演をオンラインで楽しむことができる新たな試みです。『テラ』は2018年に日本で初演され、観客と共に現代社会の課題を探るインタラクティブな演劇作品として注目を集めました。音楽や言葉を織り交ぜながら、信仰や死生観に迫るこの作品は、これまでの上演を通じて多くの共感を呼んできました。
『テラ』とは
このプロジェクトは、コロナ禍での不自由な移動制限の中で、世界中のアーティストがオンラインで集まり、各地域の文化や歴史に根差した『テラ』の新バージョンを生み出すことを目的としています。従来の演劇に新たな視点を加え、各国のアーティストが異なる文脈で問いを立てることで、演劇を通じた国際的な対話を促進することを目指しています。
日本での展開
『テラ』の初演は日本の西巣鴨の浄土宗の寺院で行われました。2019年にはチュニジアのカルタゴ演劇祭にも招聘され、多都市で公演が行われました。2021年には、京都の興聖寺での新作上演が予定されています。
これらの公演で、作品がインタラクティブであることを大切にし、観客との関係を深める場を創出しています。特に今回のプロジェクトで注目されるのは、インターネットを介して簡単にアクセスできることです。
オンライン体験『TERA』
「隔離の時代を旅する演劇」をテーマとして、2020年から2023年までの期間にわたり、様々な演劇バージョンをインターネット上で楽しむことができます。これにより、観客は日本にいながらにも関わらず、アジアの多様な文化に触れるチャンスを得ることができます。公式ウェブサイトは2020年10月20日にオープンします。上演映像には日本語と英語の字幕がついて、観やすい形で提供されます。
さらに、トークイベントも開催され、作品についての裏話や制作過程についての興味深い話を聞くことができます。特に、日本初演を務めた演出家たちとの意見交換は、参加者にとって貴重な体験となるでしょう。
今後の公演予定
今後は、チェンマイの寺院での『TERA Thailand』の公演や、次世代ワークショップを通じてさらなる展開が予定されています。2021年12月にはミャンマーでの公演も見込まれ、他にもアジア各国での制作を検討しています。また、2023年にはプロジェクトの集大成として『TERA Indonesia』や、アーティストの交流イベントが計画されています。これらの活動を通じて、国際的な演劇の可能性を広げ、新たな文化交流の場を創出することに期待が寄せられています。
まとめ
『テラ』プロジェクトは、パフォーマンスアートの新しい形として、アジアの視点から現代社会を映し出す重要な試みです。観客はこのプロジェクトを通じて、演劇というメディアの力を再確認し、国際的な文化対話に参加できる機会を得ることでしょう。あなたもこの新たな演劇体験に参加してみませんか?
会社情報
- 会社名
-
合同会社U P N
- 住所
- 東京都墨田区向島5−31−5エクレール向島501
- 電話番号
-
03-6386-6107