空き家問題の解決に向けた連携協定の締結
宮城県涌谷町は、株式会社ネクスウィルとともに空き家や共有持分といった訳あり不動産の課題に取り組むべく、連携協定を締結しました。この協定は、涌谷町内に存在する空き家の適正な管理や利活用を推進し、地域住民が安全で安心して暮らせる良好な生活環境の保全を目指しています。
連携協定締結の詳細
協定の締結式は2026年1月30日、涌谷町役場の大会議室にて行われる予定です。協定の締結者は、涌谷町長の遠藤釈雄氏と、ネクスウィルの代表取締役である丸岡智幸氏です。式典には、ネクスウィルの空き家活用事業部の部長、鎌倉幸平氏が出席します。
株式会社ネクスウィルの取り組み
ネクスウィルでは、一般的な不動産よりも売却が難しいとされる空き家や訳あり不動産を積極的に買い取り、その状況を改善して市場に流通させる事業を展開しています。これには、権利関係の整理や再販の支援が含まれます。たとえば、相続によって複数の所有者がいる共有持分や、建築基準法に適合しない再建築不可物件、さらには未登記のまま相続が続いたことで所有者が不明となった物件なども含まれます。
このような不動産にかかる“訳”を排除し、管理や所有に関する問題を解決していくのがネクスウィルの「ワケガイ」事業です。これにより、空き家の再活用を図り、地域活性化にも寄与します。
地域との連携を強化
空き家問題が社会的な課題となる中、ネクスウィルは自治体やスポーツチームとの官民連携にも力を入れています。複数の自治体と連携協定を締結し、地域の空き家課題の解決を支援していることが特徴です。また、スポーツチームとの協力を通じて、空き家問題を解消するための「地方自治体×スポーツチーム×ネクスウィル」の三者間の取り組みも進められています。
会社概要とサービスの紹介
株式会社ネクスウィルは、東京都港区新橋に本社を構える企業で、訳あり不動産の買い取りから再販を行っています。また、空き家の売却を希望する人と買いたい人を繋ぐC to Cプラットフォーム「空き家のURI・KAI」を運営し、さらに投資家向けの情報提供サイトも展開しています。
主なサービス
- - ワケガイ: 空き家や訳あり不動産の買取事業。法的知識を活かし、再び市場に流通させる。
- - 空き家のURI・KAI: 全国の訳あり不動産の売買をサポートするオンラインプラットフォーム。
- - 空き家のURI・KAI for INVESTOR: 投資家向けの会員制サイトで、ネクスウィルが買い取った物件情報を提供。
今後の地域貢献に期待
涌谷町との連携を通じて、空き家問題が少しでも解決され、地域住民の生活環境が改善されることが期待されます。ネクスウィルの取り組みが、今後どのように地域に影響を与えるのか、その動向に注目です。