不動産クラウドファンディング「TECROWD」の新ファンドとは?
TECROWD(テクラウド)は、神奈川県横浜市に本社を持つTECRA株式会社が運営する不動産クラウドファンディングのプラットフォームです。この度、同社は新たに「障がい者グループホームAMANEKU八王子美山町Ⅱ」を対象とした77号ファンドの情報を発表しました。このプロジェクトは、障がい者グループホームの供給増加に貢献するもので、2025年3月4日からの一般募集に向けて先行抽選を行います。
障がい者グループホームのニーズ
近年、障がい者グループホームはますます需要が高まっています。それにもかかわらず、施設の数は依然として不足しているのが現状です。障がいを持つ方々が安心して生活し、サポートを受けられる場を提供するために、TECROWDは以前からグループホームの供給に取り組んでおり、新ファンドの設立を通じてその活動をさらに拡大したいと考えています。
特別キャンペーン開催
新ファンド提供の際、TECROWDでは特別キャンペーンも実施します。キャンペーン期間中にファンドに出資した投資家の中から抽選で5名様に、なんと1万円分のAmazonギフトカードがプレゼントされます。このキャンペーンは、1口10万円の出資ごとに抽選権が付与され、出資口数が多いほど当選のチャンスが高まります。
先行抽選の仕組み
本ファンドは、ダイヤモンドクラスからエメラルドクラスまでの会員が利用できる先行抽選のシステムを採用しています。これにより、各クラスの会員は通常募集の前に申込手続きを行うことができます。優先的に投資を行いたい方にとっては、非常に魅力的な制度です。
なお、一般募集は2025年3月4日からスタートし、先行抽選の結果に関わらず、誰でも参加可能となります。特に先行抽選に申し込み済みの方には、追加での出資も可能です。
AMANEKU八王子美山町Ⅱの概要
新設される障がい者グループホーム「AMANEKU八王子美山町Ⅱ」は、2025年9月末に竣工予定で、2025年12月には開業を目指しています。この施設は、24時間体制で生活支援を行うためのバリアフリー環境を完備し、日中サービス支援やショートステイの利用が可能です。利用定員は男性10名、女性10名の計20名で、障がい支援区分4~6の方々が対象です。
投資の透明性とリスク管理
TECROWDは不動産特定共同事業法に基づいた透明性の高いサービスを提供しており、投資家の皆様が安心して利用できるよう努めています。また、本ファンドは優先劣後構造を採用しており、投資家の元本が守られる仕組みが整備されています。この仕組みにより、万が一の元本割れが発生した際には、劣後出資者が最初に損失を負担するため、投資家は安心して出資できます。
まとめ
不動産クラウドファンディング「TECROWD」の新ファンド「障がい者グループホームAMANEKU八王子美山町Ⅱ」は、社会貢献を志向する投資家に新しいチャンスを提供します。このファンドへの出資を通じて、障がい者の方々に必要な住まいを提供しつつ、資産運用を行うことができる貴重な機会です。ぜひ、これを機にTECROWDへの参加を検討してみてはいかがでしょうか?