PCA、デジタルインボイス連携成功
2024-06-27 19:22:54
PCA、デジタルインボイス相互接続テストで成功!EIPA会員との連携強化を発表
PCA、EIPA会員とのデジタルインボイス相互接続テストで成功!
ピー・シー・エー株式会社(以下、PCA)は、デジタルインボイス推進協議会(以下、EIPA)が実施した会員間相互接続テストに参加し、その結果を公表しました。
今回のテストは、2024年4月以降、EIPA会員である日本の認定Peppol Service Provider数社が協力して実施されました。PCAを含む23社のEIPA会員が参加し、433件の相互接続テストを実施した結果、すべて成功しました。
この成功により、PCAが提供するサービスと、他のEIPA会員が提供するシステムまたはサービス間で、デジタルインボイスの送受信が円滑に行えることが確認されました。
# デジタルインボイス普及への貢献
PCAは、今回のテスト結果を踏まえ、今後もEIPA会員との連携を強化し、日本におけるデジタルインボイス(Peppol e-invoice)の普及に貢献していくとしています。
デジタルインボイスは、ペーパーレス化による業務効率化だけでなく、取引の透明性向上や不正防止にも役立ちます。PCAは、今後も顧客企業のデジタル化を支援し、よりスムーズなビジネス環境の実現を目指していきます。
# PCAが提供するデジタルインボイス対応サービス
PCAは、以下のデジタルインボイス対応サービスを提供しています。
請求書配信サービス『PCA Hub取引明細』
仕入れ在庫管理ソフト『PCA 商管シリーズ』
債務管理ソフト『PCA 会計 hyper債務管理オプション』
財務会計ソフト『PCA 会計シリーズ』
これらのサービスを通じて、顧客企業はデジタルインボイスの発行・受領を効率的に行うことができます。
# EIPAについて
EIPAは、2020年7月29日に設立された、デジタルインボイスの普及を目的とする団体です。EIPA会員には、システムベンダーや会計ソフト会社、金融機関など、さまざまな企業や団体が参加しています。
EIPAは、会員間での相互接続テストや情報共有を通じて、デジタルインボイスの利用環境を整備しています。
# まとめ
PCAは、EIPA会員との連携強化を通じて、デジタルインボイスの普及に貢献していくことを表明しました。今後も、PCAは顧客企業のデジタル化を支援し、よりスムーズなビジネス環境の実現を目指していくでしょう。